もうひとつは大手スポーツポータルサイトの『Real Sport』で、こちらもセネガルが２－１で勝利すると記した。鍵を握るのはセットプレーの攻防だと言い切る。
「日本は４年前のブラジル大会で、コートジボワールに１－２で敗れた。前半を１－０で折り返しながら、後半、アフリカ代表のパワーとスピードの前にひれ伏したのだ。セネガルはこの試合から学びを得ているだろう。セネガルはアフリカ勢のなかでもトップクラスのフィジカルを誇る。その強みを前面に押し出し、日本を追い詰めるはずだ。とりわけ重要なポイントなるのがセットプレーである。セネガルの強さと高さは脅威で、（CBの）カリドゥ・クリバリが大きな仕事をやってのけそうだ。セネガルは直近11試合で１試合しか負けていない。この自信は大きな武器となっている」
勝敗の鍵を握るのはセットプレー!?
セネガルをベタ褒めしているが、予想したスコアは僅差だ。同メディアはセネガルにも不安な点があると説明する。
「ポーランド戦でパッとしなかった（FWの）マメ・ディウフだ。後半途中に下げられたが、チームの攻撃を停滞させる場面が多々あった。アリウ・シセ監督が彼にこわだって攻撃が手詰まりになれば、セネガルのゴールは遠のくかもしれない」
いずれにせよ、日本が勝つと断言するメディアはほぼ見当たらない。西野ジャパンには会心のチームパフォーマンスで、見返してもらうほかない。
「ポーランド戦でパッとしなかった（FWの）マメ・ディウフだ。後半途中に下げられたが、チームの攻撃を停滞させる場面が多々あった。アリウ・シセ監督が彼にこわだって攻撃が手詰まりになれば、セネガルのゴールは遠のくかもしれない」
いずれにせよ、日本が勝つと断言するメディアはほぼ見当たらない。西野ジャパンには会心のチームパフォーマンスで、見返してもらうほかない。
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