アルゼンチン――ラスト30メートルの攻撃に課題。
[FW]
10 リオネル・メッシ 5
もっとも多くボールに触り、もっとも多くシュートを放ったが不発。64分のPK失敗も頂けなかった。ビルドアップへの関与する度合いを下げ、仕掛けからフィニッシュに専念させたほうがいいような気もするが……。
19 セルヒオ・アグエロ 6.5
シュート性のクロスをしっかり足下に収め、鋭い反転から左足で先制点。W杯では自身初ゴールだった。メッシに気を遣いすぎず、我を出すことも必要か。
10 リオネル・メッシ 5
もっとも多くボールに触り、もっとも多くシュートを放ったが不発。64分のPK失敗も頂けなかった。ビルドアップへの関与する度合いを下げ、仕掛けからフィニッシュに専念させたほうがいいような気もするが……。
19 セルヒオ・アグエロ 6.5
シュート性のクロスをしっかり足下に収め、鋭い反転から左足で先制点。W杯では自身初ゴールだった。メッシに気を遣いすぎず、我を出すことも必要か。
[交代出場]
MF
7 エベル・バネガ 5.5(54分IN)
柔軟なキープと技巧で仕掛けの選択肢を増やしたが、期待されたような決定的な仕事はできず。
FW
22 クリスティアン・パボン 6(75分IN)
本来の右ではなく左に入ったが、果敢なドリブルで可能性を感じさせるプレー。第2戦は先発抜擢もありえる。
FW
9 ゴンサロ・イグアイン -(84分IN)
最後の切り札として送り出されたが、目立ったプレーはなかった。
[監督]
ホルヘ・サンパオリ 5.5
マスチェラーノとメサの起用は守備面も考慮したはずで、実際にディフェンスはまずまず機能した。しかし、肝心の攻撃はラスト30メートルがハマらず。稀代の戦術家は6月21日のクロアチア戦で、どうチームを立て直してくるか。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)
MF
7 エベル・バネガ 5.5(54分IN)
柔軟なキープと技巧で仕掛けの選択肢を増やしたが、期待されたような決定的な仕事はできず。
FW
22 クリスティアン・パボン 6(75分IN)
本来の右ではなく左に入ったが、果敢なドリブルで可能性を感じさせるプレー。第2戦は先発抜擢もありえる。
FW
9 ゴンサロ・イグアイン -(84分IN)
最後の切り札として送り出されたが、目立ったプレーはなかった。
[監督]
ホルヘ・サンパオリ 5.5
マスチェラーノとメサの起用は守備面も考慮したはずで、実際にディフェンスはまずまず機能した。しかし、肝心の攻撃はラスト30メートルがハマらず。稀代の戦術家は6月21日のクロアチア戦で、どうチームを立て直してくるか。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文:白鳥大知(ワールドサッカーダイジェスト編集部)