• トップ
  • ニュース一覧
  • 「無気力なサムライ」「2点差でラッキー」衝撃2連敗の西野ジャパンを韓国メディアが酷評

「無気力なサムライ」「2点差でラッキー」衝撃2連敗の西野ジャパンを韓国メディアが酷評

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2018年06月09日

交代カードも「役不足」だったとの声も

12日のコロンビア戦ではどんな布陣を採用するのか。西野監督の判断に注目だ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 そして、前線まで攻め込んでも後ろに戻す場面が多かったことに対し、「日本サッカーの慢性的な限界が露呈された」「サッカーはゴールで語らなければならない」とも綴っている。
 
 そのほかにも、「日本は基本的なパスをつなぐことさえもままならず、自滅した」「交代カードを使い反撃を試みたが、役不足だった」と報じた『OSEN』など、攻撃の不発を指摘するメディアは多い。
 
 また、守備に対しても、韓国メディアの評価は手厳しい。
 
 前出の『スポーツ・ソウル』は、「日本の守備は大きく揺れていた」として、「スコアは0-2で終わったが、スイスが主導権を握り、終始日本を脅かしていた」と報道。「日本からすれば、2点差で終わってラッキーな試合だった」と伝えている。
 
 ガーナ戦に続き、スイス戦でも完敗を喫した西野ジャパン。12日のパラグアイ戦はワールドカップに向けた最後のテストマッチとなるが、この試合にも韓国から関心が寄せられることは間違いなさそうだ。
 
取材・文●李仁守(ピッチコミュニケーションズ)

【日本代表取材PHOTO】ルガーノからゼーフェルトへ、7時間のバスの旅

【日本代表PHOTO】スイス2-0日本|西野ジャパンがまたしても2失点の完敗。ガーナ戦に続いて2連敗を喫する
【関連記事】
【スイス戦|動画&記事一覧】解説:セルジオ越後、釜本邦茂、松木安太郎、採点&寸評、プレー分析、PHOTOギャラリーetc.
【セルジオ越後】日本は先制されたら、終わり。収穫はゼロ。一歩も進んでいない
【松木安太郎】日本はベーシックな部分が整理できていない。「決定力」以前の問題だよ
【岩政大樹】日本代表の課題は両方の「ゴール前」 90分のプランは悪くなかったが…
【日本代表】完敗したスイス戦直後、槙野智章が「メンバーと冷静になって話した」こと

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ