ミリクが最も警戒するのは…
だが、ミリクがグループHの対戦国で最も警戒しているのはセネガルのようだ。理由はもちろん、ナポリのチームメイトであり、今やセリエA最強クラスのセンターバックへと成長した同国代表DFカリドゥ・クリバリの存在にある。
「クリバリとは(セリエA最終節後に)『俺たち、ひと月も経たないうちにロシアでまた会うことになるな』と言い合ったよ。彼はとても素晴らしいDFだが、相手に回せば恐ろしく危険だ。そしてセネガルの怖いところは、彼以外にも上手くて高さと速さを併せ持った選手がゴロゴロいることだ」
気になるのは、同じグループの対戦国として日本代表について触れられていない点だ。これは日本への警戒心の薄さの現れなのだろうか。
「本大会ではいけるところまで上にいきたい」
ミリクとポーランドは本気だ。少なくともグループリーグ3試合限りで大会から去ることなど微塵も考えていないだろう。
取材・文●弓削高志(スポーツライター)
「クリバリとは(セリエA最終節後に)『俺たち、ひと月も経たないうちにロシアでまた会うことになるな』と言い合ったよ。彼はとても素晴らしいDFだが、相手に回せば恐ろしく危険だ。そしてセネガルの怖いところは、彼以外にも上手くて高さと速さを併せ持った選手がゴロゴロいることだ」
気になるのは、同じグループの対戦国として日本代表について触れられていない点だ。これは日本への警戒心の薄さの現れなのだろうか。
「本大会ではいけるところまで上にいきたい」
ミリクとポーランドは本気だ。少なくともグループリーグ3試合限りで大会から去ることなど微塵も考えていないだろう。
取材・文●弓削高志(スポーツライター)