【J1採点&寸評】横浜1-1G大阪|ともにレフティが輝きを放つ! 復帰した東口は及第点

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年05月12日

横浜――強引さが目立ったエースは、この日は不発に

鮮やかなFKで同点弾をねじ込んだ天野(14番)は、高い位置でのディフェンスでも良さを見せた。(C)SOCCER DIGEST

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FW
19 仲川輝人 6
裏を狙う動き出しが光る。18、32分と惜しいシュートを放つ。77分のビッグチャンスは決めたかった。後半の途中からはCFに入る。
 
7 ウーゴ・ヴィエイラ 5(70分OUT)
狭いエリアでも前を向いてこじ開けようとするが、強引さのほうが目立ったか。シュートチャンスも少なく、この日は不発に。
 
9 大津祐樹 5.5(70分OUT)
逆サイドまで顔を出す躍動感を見せ、一つひとつのプレーもシンプルかつ力強かった。ただ結果を残すことはできず。
 
交代出場
FW
20 オリヴィエ・ブマル 5.5(70分IN)
右サイドでプレー。攻撃の糸口を懸命に探したものの、求められる仕事は果たすことはできなかった。
 
FW
11 遠藤渓太 6(70分IN)
左サイドから仕掛ける。77分の仲川へのクロスなど、持ち味のドリブル突破よりその配給力で好機を演出した。
 
監督
アンジェ・ポステコグルー 5.5
両サイドの2枚代えでさらに攻撃を活性化させたが、勝点3を引き寄せるゴールを奪う策は示せなかった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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