【J1展望】横浜×磐田|ともに勝利を渇望。横浜の攻撃スタイルに磐田はどう立ち向かうか

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年05月01日

磐田――前節の悔しさを晴らす勝利を!

故障者/横浜=ブマル 磐田=アダイウトン、ムサエフ、中村
出場停止/横浜=なし 磐田=なし

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J1リーグ 第12節
横浜F・マリノス-ジュビロ磐田
5月2日(水)/19:00/日産スタジアム
 
ジュビロ磐田
今季成績(11節終了時):9位 勝点11 4勝3分4敗 10得点・10失点
 
【最新チーム事情】
●前節のC大阪戦は、際どい判定もあり1-1のドロー決着。
●直近のホーム2連戦で獲得した勝点は「1」。今節と次節のアウェー2連戦は踏ん張りどころだ。
●4月29日はオフを取って、リフレッシュに努めた。
 
【担当記者の視点】
 前節のC大阪戦は内容で圧倒したが、1-1のドロー。ファウルかどうか際どいPK判定もあり、消化不良に終わった。
 
 だが選手たちは、「この悔しさの分も次に勝って喜びたい」と気持ちを切り替えている。前節は今季一番の内容で、前へと圧力をかけ続けるアグレッシブな守備から躍動感のある攻撃に繋げられていた。決して悲観すべきではないだろう。
 
 パスワークのハブ役であり、攻守の切り替えのスイッチを入れる田口も、「味方がたくさん動いてくれて、パスの出しどころが増えている」と手応えを語る。選手たちは連戦のなかでコンディションを保ち、軽快な動きを披露できるか。ゴールに直結する働きができるかが勝敗のポイントだ。
 
 横浜は新監督を迎えて、攻撃的なスタイルへと変革中だ。「(監督交代後)初めて対戦するので、相手のやり方をピッチで早く掴んで完封したい」とゲームキャプテンの大井は意気込む。直近のホームでの連戦で勝利できなかった分、今節からのアウェー2連戦で多くの勝点を持ち帰りたい。
 
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