ミシャ・サッカーで求められているもの
とにかく前線で積極的に仕掛けていくという姿勢が彼の特徴だが、札幌でも求められている部分について三好はこう語る。
「今まで自分が経験してこなかったようなサッカー、ワイドを広く使った中で自分をどう活かせるか、そこで自分の技術や動きをどう活かせるのか、というのは普段の練習から常に言ってもらっています。今はいろんなゴールの狙い方を教えてもらっている段階ですけど、もっともっといろんなことができると思うし、試合を通して成長している実感はある。あとは、結果の部分を残していくことで成長を証明できればなと」
充実と成長を感じている中で、本人の中で足りてない部分がある。それが、ゴールの数だ。
「今まで自分が経験してこなかったようなサッカー、ワイドを広く使った中で自分をどう活かせるか、そこで自分の技術や動きをどう活かせるのか、というのは普段の練習から常に言ってもらっています。今はいろんなゴールの狙い方を教えてもらっている段階ですけど、もっともっといろんなことができると思うし、試合を通して成長している実感はある。あとは、結果の部分を残していくことで成長を証明できればなと」
充実と成長を感じている中で、本人の中で足りてない部分がある。それが、ゴールの数だ。
「自分が思っているのも、得点の部分。もう一個怖い選手になるためには点を取れるというところを見せないと。やはりアシストだけではまだまだ上にはいけないと思いますし、自分の仕事でもあるので。そこはもっとフィニッシュの精度や回数は上げていかないといけないですね」
目標としている数字は10得点・10アシストだと、はっきりと言った。9試合が経過した中で0得点・3アシストというのが現状であり、決して簡単な目標ではない。ただ、今の充実ぶりを見ていれば、ここから量産していっても不思議ではないし、何より“最高傑作”の看板を背負うアタッカーである。それくらいの数字を実現しても、驚きはないのだ。
取材・文●竹中玲央奈(フリーライター)
目標としている数字は10得点・10アシストだと、はっきりと言った。9試合が経過した中で0得点・3アシストというのが現状であり、決して簡単な目標ではない。ただ、今の充実ぶりを見ていれば、ここから量産していっても不思議ではないし、何より“最高傑作”の看板を背負うアタッカーである。それくらいの数字を実現しても、驚きはないのだ。
取材・文●竹中玲央奈(フリーライター)