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【J1採点&寸評】仙台0-3磐田|移籍後初得点の田口が出色の出来!仙台は策に溺れたか

カテゴリ:Jリーグ

小林健志

2018年04月22日

仙台――石原は奮闘するもシュート0本に

23 中野嘉大 5(76分OUT
インサイドハーフやシャドーがいなかったこともあり、左サイドで孤立し、ドリブルで仕掛けても相手に奪われる場面が目立った。後半は小川大の突破にも手を焼いた。
 
10 梁勇基 5(61分OUT
磐田対策でトップ下としてプレー。この試合の戦術の肝だったが、動き過ぎて他の選手と被る場面が目立ち、うまく数的優位を作り出すことができなかった。
 
FW
30 西村拓真 5
いつものような気の利いた立ち位置を取ることができず、シュートも後半1本のみ。初のトップ下を置く2トップで持ち味が消えてしまった。
 
11 石原直樹 5.5
新しい布陣で戸惑う選手が多いなか、何とかボールを引き出そうと奮闘していたが、良い形でボールを受ける場面が少なく、シュート0本に終わった。
 
交代出場
FW
19 ジャーメイン良 5.5(61分IN
梁に代わっての投入で3トップの中央に入ったが、なかなかボールは収まらず。シュートも枠を外れてしまった。
 
MF
29 古林将太 5.5(69分IN
敗色濃厚のなかでの出場でも、自慢のクロスから決定機を作ろうと試みたが、試合の流れを変えることはできなかった。
 
MF
2 永戸勝也 5.5(76分IN
左サイドの守備を改善することはできたが、決定機はほとんど作れなかった。プレースキックもまだ精度が足りない。
 
監督
渡邉 晋 5
トップ下を置く3-4-1-2の狙いは悪くなかったが、選手が対応しきれずミスが重なる結果を生み3失点。2日間での仕込みは準備期間が短すぎた。好調だったが故に策に溺れた。
 
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