横浜――臨機応変に振る舞うのも一策か
J1リーグ4節
浦和レッズ-横浜F・マリノス
3月18日(日)/16:00/埼玉スタジアム2002
横浜F・マリノス
今季成績:16位(3節終了時) 勝点1 0勝1分2敗 2得点・5失点
【最新チーム事情】
●新加入のブマルは登録手続き中で今節は出場しない方向。
●石垣島キャンプ中に左膝を負傷した大津が12日から完全合流。ゲーム体力に不安を残すものの、ベンチ入りするかどうかは指揮官の考え次第だ。
●右足首を負傷して前節・鳥栖戦を欠場した喜田が復帰する見込み。
●14日のルヴァンカップ・仙台戦では中盤を逆三角形から三角形に変形させた。今節も2ボランチを採用する可能性あり。
浦和レッズ-横浜F・マリノス
3月18日(日)/16:00/埼玉スタジアム2002
横浜F・マリノス
今季成績:16位(3節終了時) 勝点1 0勝1分2敗 2得点・5失点
【最新チーム事情】
●新加入のブマルは登録手続き中で今節は出場しない方向。
●石垣島キャンプ中に左膝を負傷した大津が12日から完全合流。ゲーム体力に不安を残すものの、ベンチ入りするかどうかは指揮官の考え次第だ。
●右足首を負傷して前節・鳥栖戦を欠場した喜田が復帰する見込み。
●14日のルヴァンカップ・仙台戦では中盤を逆三角形から三角形に変形させた。今節も2ボランチを採用する可能性あり。
【担当記者の視点】
昨季の最終節は敵地での対戦で1-0の勝利を収めているだけに、良いイメージで試合に臨めるはずだ。
もっとも、当時とはスタイルが大幅に変わっており、より攻撃を重視する「ハイライン・ハイプレッシャー」の戦い方の完成度は決して高くない。とりわけフィニッシュワークに迫力がなく、思うように決定機を築けずにいる。
選手たちは「やるしかない」とブレずに戦うつもりだが、状況に応じては引き気味に構えるなど、臨機応変に振る舞うのも一策かもしれない。
3連敗となれば、チーム内で今のサッカーへの不信感が出てくる危険性もある。とにかく、まずは勝点3を掴み取りたい。
昨季の最終節は敵地での対戦で1-0の勝利を収めているだけに、良いイメージで試合に臨めるはずだ。
もっとも、当時とはスタイルが大幅に変わっており、より攻撃を重視する「ハイライン・ハイプレッシャー」の戦い方の完成度は決して高くない。とりわけフィニッシュワークに迫力がなく、思うように決定機を築けずにいる。
選手たちは「やるしかない」とブレずに戦うつもりだが、状況に応じては引き気味に構えるなど、臨機応変に振る舞うのも一策かもしれない。
3連敗となれば、チーム内で今のサッカーへの不信感が出てくる危険性もある。とにかく、まずは勝点3を掴み取りたい。