J１リーグ２節
ヴィッセル神戸－清水エスパルス
３月３日（土）／16:00／ノエビアスタジアム神戸
清水エスパルス
今季成績（１節終了時）：12位 勝点１ ０勝１分０敗 ０得点・０失点
【最新チーム事情】
●開幕戦では鹿島相手に０-０。選手からも手応えを感じさせる言葉が聞かれる。
●守備の構築が進む半面、攻撃面では未知数の部分も残されている。
●神戸は前節の鹿島と同じ４-４-２。昨季最終戦でも勝っており、やりにくさはない。
清水――鹿島戦で掴んだ手応えを結果で示したい。
【担当記者の視点】
開幕戦は、王座奪回を目論む鹿島を相手にスコアレスドロー。シーズンの始まりとしては決して悪くない結果となった。選手たちも手応えを口にしている。キャプテンの竹内涼は鹿島戦後「今年はこういうサッカーをするんだというのを見せられたと思う」と、内容にも一定の評価を下した。
ただし、現在はヤン・ヨンソン新監督のもと、ディフェンス組織の構築を進めている段階。鹿島戦でも、守備面での成果は無失点という結果で見せられたが、一方で得点には至らず。仮に先制された場合など、攻めに打って出てゴールを奪い切る戦い方ができるか、という点にはいささか不安が残る。
とはいえ、今節対戦する神戸に対して悪いイメージはない。鹿島と同様の４-４-２ならば戦い方に大きな変更を迫られることはないだろう。そのうえ、昨季の最終戦では勝利を掴んで残留を決めた相手だ。敵地ながら今季初勝利を掴んで、さらにアウェー戦となる３節・札幌戦に勢いをつけたい。
開幕戦は、王座奪回を目論む鹿島を相手にスコアレスドロー。シーズンの始まりとしては決して悪くない結果となった。選手たちも手応えを口にしている。キャプテンの竹内涼は鹿島戦後「今年はこういうサッカーをするんだというのを見せられたと思う」と、内容にも一定の評価を下した。
ただし、現在はヤン・ヨンソン新監督のもと、ディフェンス組織の構築を進めている段階。鹿島戦でも、守備面での成果は無失点という結果で見せられたが、一方で得点には至らず。仮に先制された場合など、攻めに打って出てゴールを奪い切る戦い方ができるか、という点にはいささか不安が残る。
とはいえ、今節対戦する神戸に対して悪いイメージはない。鹿島と同様の４-４-２ならば戦い方に大きな変更を迫られることはないだろう。そのうえ、昨季の最終戦では勝利を掴んで残留を決めた相手だ。敵地ながら今季初勝利を掴んで、さらにアウェー戦となる３節・札幌戦に勢いをつけたい。
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