6人の高校生プレーヤーがJ開幕戦で好アピール! その活躍ぶりは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年02月26日

G大阪vs.名古屋では3人が出場。

G大阪のボランチとして開幕スタメンを飾った福田。精度の高いキックで攻撃の起点となった。写真:川本 学

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 さらにJ1では、ガンバ大阪対名古屋グランパス戦で3人のU-18プレーヤーが、プロデビュー戦を飾っている。

 そのなかでスタメンに抜擢されたのが、G大阪の福田湧矢と名古屋の菅原由勢だ。東福岡高からの新卒ルーキーとなる福田は、ボランチとして先発。今野泰幸が負傷離脱し、手薄となっている中盤で堂々たるプレーを見せた。守備面での対応にはやや課題を残すものの、高精度のフィードで起点となるプレーも随所に披露している。

 市丸瑞希とのコンビについても、先輩の遠藤が「ふたりとも良いパフォーマンスを見せられていたと思う。公式戦で初めてコンビを組んだ割には大きな問題もなくやれていた」と及第点をつけた。失点につながったマークの甘さは課題だが、ポテンシャルの大きさを垣間見せるデビューとなった。

 一方の菅原は、風間監督の大抜擢によって、開幕直前のトレーニングからセンターバックの一角に加わり、新加入DFホーシャとのコンビで最終ラインを統率。1失点目に絡んだシーンは悔やまれるが、フル出場で開幕戦勝利に大きく貢献している。

 昨秋のU-17ワールドカップでも久保らとともに、日本代表の主軸として16強入りに貢献した菅原は現在高校2年生の17歳だ。身長179センチと、センターバックとしてはさほど上背はないものの、開幕戦でも見せた1対1の守備、カバーリングの読みの鋭さ、そして後方からのフィードの正確性など、あらゆる点で「高校レベル」を超越。サッカーダイジェスト担当記者の採点でも及第点以上の「6.5」を獲得している。
 途中出場で先のふたりに負けず劣らずのインパクトを与えたのが、G大阪の17歳、中村敬斗である。69分にファン・ウィジョに代わってピッチに立つと、積極的にパスを呼び込んでは果敢にゴールへ向かうプレーを連発。79分には長沢駿の同点ヘッドにつながるワンツーパスでチャンスメイクも。試合に敗れ「もっと練習して決められるようにしたい」と語ったが、ホームサポーターに向けて挨拶代わりのパフォーマンスとなったのは間違いない。

 今季、高校2年生ながら三菱養和SCユースから飛び級でG大阪とプロ契約。やはり昨秋のU-17ワールドカップで久保、菅原とともに日本代表として戦い、自身は4得点を挙げる活躍を見せた。高校生離れしたフィジカルと開幕戦でも見せた強烈なシュートは今後も大いに期待が持てそうだ。
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