【セルジオ越後】アントラーズ復帰の内田は選手として生き残れるかラストチャンスだ

カテゴリ:連載・コラム

サッカーダイジェスト編集部

2018年01月09日

ジョーは活躍を見込める。

名古屋加入が決まった元ブラジル代表のジョー。Jリーグでもその高い決定力を生かせるか。(C)Getty Images

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 また、オフシーズンでもうひとり目玉となっているのが、グランパスに加入したジョーだ。
 
 元ブラジル代表という肩書きを持ち、2017年のブラジル全国選手権(1部)では得点王とMVPに輝いた。191センチの長身を活かしたフィニッシュは迫力十分で、日本人DFは大型FWを苦手としているだけに活躍を見込めるんじゃないかな。
 
 グランパスは司令塔のガブリエル・シャビエルを含めてタレントの力を活かせれば、2年ぶりのJ1で台風の目になれるはずだ。風間監督の手腕にも注目しているし、リーグ戦を盛り上げてもらいたいね。
 
 一方、内田とジョー以外にビッグネームの移籍は見られない。FC東京を1年限りで退団した大久保は、大幅な年俸ダウンを覚悟して古巣のフロンターレへ復帰したし、大金を積んで戦力補強を行なっているのはグランパスくらいじゃないかな。ジョーの移籍金は一説によれば10億円を超えているというからね。
 
 ACLに出場できないレッズは岩波らピンポイント補強に止めているし、監督交代に踏み切ったガンバもそこまで大きな動きはない。新チャンピオンのフロンターレにしても大久保以外の新顔は小粒だ。
 
 毎年言っているけどJリーグの移籍市場は回転寿司のようなものなんだ。各クラブが国内選手をグルグルと使い分けているだけで、新鮮さがない。“DAZNマネー”で潤ったチームが積極的に動くかと思われたが、例年と変化が見られないね。
 
 ガンバの井手口のリーズ移籍は決まった(イギリスの労働ビザ取得の関係上、2017-2018シーズンはスペイン2部のクルトゥラル・レオネサでプレーする)が、その後に続く選手が現われるかも未知数だ。6月のロシア・ワールドカップで活躍すればオファーが舞い込むはずだが、最近の日本代表の低パフォーマンスを見ていると……。
 
 2月9日には平昌で冬季オリンピックが開幕するし、サッカーの話題はなかなか取り上げてもらえない状況になる。ただリーグ戦が開幕する2月下旬まで、他のスポーツに負けないよう、嬉しいニュースが飛び込んで来ることを期待したいね。
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