チームトップとなる7.30点の高評価を受けたのは?
吉田や乾を上回り、唯一の7点台をマークしたのが、ポルティモネンセの中島翔哉だ。欧州初挑戦ながら、攻撃的なポルトガルのスタイルにすぐさまフィット。チームトップの6ゴールを挙げ、チーム最高の7.30点を記録している。
もちろん、プレミアやリーガと比べてリーグのレベル自体が数ランク落ちるため一概に比較はできないが、平均で7点台というのは立派な数字と言えるだろう。ちなみに7.16点でチーム2位だったのは、元鹿島のFWファブリシオだ。
その中島には及ばないものの、マルセイユの酒井宏樹も継続して好パフォーマンスを見せたひとり。右SBのレギュラーとして、4位と好位置につけるチームを支え、6.81点をマーク。右サイドハーフのフロリアン・トバンが眩い輝きを放っているのも、後方に控える酒井の攻守に渡る活躍があってこそだ。
同じくリーグ・アンでプレーするメスの川島永嗣は、6.60点。シーズン途中に正守護神に昇格し、最下位に沈むチームで奮闘を見せている。
インテルの長友佑都にとっては悔しい前半戦だった。ダウベルトとのレギュラー争いを制し、左SBの定位置を確保したのも束の間、インターナショナルウイーク明けで温存された第13節に代役を務めたダビデ・サントンがルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を勝ち取り、バックアッパーに降格してしまった。ただレーティングは6.67点と、出場した試合での評価はまずまずだった。
9人がプレーするブンデスリーガで、もっとも点数が高かったのが、6.78点の武藤嘉紀(マインツ)だ。チームは15位と調子が上がらないなかで、3ゴールを挙げて最多得点者となっている。
その武藤と同様、怪我に苦しんだものの、フランクフルトの長谷部誠も6.77点と安定した評価を受けている。リベロ、あるいはセントラルMFとして機能し、8位と好調を維持するチームで貢献度は小さくない。
チームメイトの鎌田大地は、開幕戦で先発に抜擢されながら、消極的なプレーに終始し、その後は2試合しか出番がもらえなかった。6.19点と19人中最低の評価に終わっている。
もちろん、プレミアやリーガと比べてリーグのレベル自体が数ランク落ちるため一概に比較はできないが、平均で7点台というのは立派な数字と言えるだろう。ちなみに7.16点でチーム2位だったのは、元鹿島のFWファブリシオだ。
その中島には及ばないものの、マルセイユの酒井宏樹も継続して好パフォーマンスを見せたひとり。右SBのレギュラーとして、4位と好位置につけるチームを支え、6.81点をマーク。右サイドハーフのフロリアン・トバンが眩い輝きを放っているのも、後方に控える酒井の攻守に渡る活躍があってこそだ。
同じくリーグ・アンでプレーするメスの川島永嗣は、6.60点。シーズン途中に正守護神に昇格し、最下位に沈むチームで奮闘を見せている。
インテルの長友佑都にとっては悔しい前半戦だった。ダウベルトとのレギュラー争いを制し、左SBの定位置を確保したのも束の間、インターナショナルウイーク明けで温存された第13節に代役を務めたダビデ・サントンがルチアーノ・スパレッティ監督の信頼を勝ち取り、バックアッパーに降格してしまった。ただレーティングは6.67点と、出場した試合での評価はまずまずだった。
9人がプレーするブンデスリーガで、もっとも点数が高かったのが、6.78点の武藤嘉紀(マインツ)だ。チームは15位と調子が上がらないなかで、3ゴールを挙げて最多得点者となっている。
その武藤と同様、怪我に苦しんだものの、フランクフルトの長谷部誠も6.77点と安定した評価を受けている。リベロ、あるいはセントラルMFとして機能し、8位と好調を維持するチームで貢献度は小さくない。
チームメイトの鎌田大地は、開幕戦で先発に抜擢されながら、消極的なプレーに終始し、その後は2試合しか出番がもらえなかった。6.19点と19人中最低の評価に終わっている。