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Xmasパーティー中止で強化合宿敢行のミラン、監督交代で好転しなかったセリエA唯一のクラブに?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年12月19日

明るいニュースのないミランは合宿を決断。

魂のCBボヌッチを中心にチームを今一度、団結させることが今後の上昇に繋がるはずだ。 (C) Getty Images

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 しかし、ミランだけは、監督を代えてからも明るいニュースが届いていない。
 
 ヴィンチェンツォ・モンテッラ時代は平均勝点1.42だったが、ジェンナーロ・ガットゥーゾ新監督になってからのセリエA3試合でも、4ポイントしか積み上げられず、平均勝点は1.33に落ちている。前節に至っては、19位と低迷するヴェローナに3失点して完敗(0-3)した。
 
 選手たちの不甲斐ない姿勢にガットゥーゾ監督は辞任を申し出たものの、クラブがこれを認めなかったという内部に関する問題も、メディアの見出しを飾っている。イタリア・メディア『ANSA』は、一連の報道をクラブが「まったくのデタラメ」と否定したと伝えているが、不穏な空気に満ちていることは否めない。
 
 ミランは、現地時間12月18日に予定していた恒例のクリスマスパーティーをキャンセル。19日からミラネッロにて強化合宿を始めると発表した。期間は無期限とされているが、Gazzetta dello Sport紙は、「12月23日のアタランタ戦(18節)までの見込み」と報じている。
 
 監督交代後も、負の連鎖を断ち切れずにいるミラン。はたして、前半戦最終戦となる一戦に勝利し、清々しく2017年を終えられるだろうか。 
 
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