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【ミラノ・ダービー|採点&寸評】3得点のイカルディがMOM! ボヌッチらミラン守備陣は…

カテゴリ:メガクラブ

手嶋真彦

2017年10月16日

ハットトリックのイカルディが文句なしの最高点。

大一番でハットトリックを決めたイカルディ。インテルを勝利に導いた。写真:Alberto LINGRIA

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[MF]
5 ロベルト・ガリアルディーニ  6.5
攻守に渡って堅実だった。シンプルに展開する繋ぎ役として機能しただけでなく、中盤のディフェンスで持ち前の高さを活かした。
 
11 マティアス・ベシーノ  6.5
派手な立ち回り。敵襲を招くドリブルの失敗などミスがあり、思い切った持ち上がりから決定的に崩すシーンも。中盤ではボール奪回の中心となる。60分の決定機は物にしたかった。
 
87 アントニオ・カンドレーバ 6.5(73分OUT)
敵DFラインの裏側に送り込んだ絶妙なクロスで先制点をアシストするなど、ワイドアタックの中心に。ダンブロージオとのコンビはすでに熟成の域にある。
 
20 ボルハ・バレロ 6.5(85分OUT)
敵の2ライン(DFとMF)間での狡猾な動きと、卓越したボールコントロールでチャンスを作る。前線からのプレスにも迫力があった。
  
44 イバン・ペリシッチ  6.5
強引な縦への突破から、鋭いクロスで2点目のゴールをアシスト。ベシーノの過失を帳消しにする戻りなど、守備面での貢献も。
 
[FW]
MAN OF THE MATCH
9 マウロ・イカルディ 8(93分OUT)
決勝点となるPKを冷静に叩き込み、ハットトリックを達成。1点目は右からの、2点目は左からのクロスをワンタッチで隅に流し込んだ流れの中でのゴールは、どちらもお見事だった。2点目は自陣でのボール奪回でカウンターの起点にも。
 
[交代出場]
7 ジョアン・カンセロ  5.5(73分IN)
カンドレーバに代わり、そのまま右ウイングでプレー。持ち前の打開力を披露する機会は少なく、やや浮いた存在にも。
 
23 エデル  ―(85分IN)
ボルハに代わり、トップ下に入る。逆襲を食らいかけた大詰めに、プロフェッショナルファウルでピンチを救う。
 
21 ダビデ・サントン  ―(93分IN)
3-2と勝ち越した後、守備固めというよりは時間稼ぎの交代で出場。
 
※MAN OF THE MATCH=この試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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