【U-17W杯】膠着状態を吹き飛ばすのはこの男! 高速ドリブラー椿直起が日本の切り札となる

カテゴリ:日本代表

川端暁彦

2017年10月15日

決勝トーナメントはスーパーサブが濃厚だ。

森山佳郎監督(手前)も椿直起のドリブルに一目置いている。イングランド戦ではどのような形で起用されるのだろうか。(C)Getty Images

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 第3戦でのプレーぶりを観る限り、やはり現状では“スーパーサブ”での起用となることが濃厚だ。だが、別にネガティブになる必要はない。その高速ドリブルはやはり脅威で、逆に相手が疲れている状況ならば、より輝く可能性は十分にある。いや、状況さえ整えば、確実に“効く”だろう。

 肝心なのは、シュートやラストパスで本人も認めた「最後の精度」を出せるかどうか。サイドの守りは多少緩くてもゴール前はとにかく頑健なイングランド守備陣を破るために、椿には“ドリブラー”の枠から飛び出していくような輝きを期待したい。

取材・文:川端暁彦(フリーライター)
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