【J1採点&寸評】磐田×浦和|中村俊の名人芸と興梠の絶妙な駆け引きがゴールを演出!

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年09月18日

磐田――松浦、山田の投入で攻撃にアクセント。

中村俊の高精度のFKが先制点を引き出した。(C) SOCCER DIGEST

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FW
20 川又堅碁 5.5(69分OUT)
抱えている怪我の影響か、ポストプレーの精度を欠いた。ボールが収まらず間延びを招いた部分も。それでも味方ロングボールに競り獲得したFKから得点が生まれた。
 
交代出場
MF
11 松浦拓弥 6(69分IN)
相手DFのボールをチェイシングし、ボールを呼び込む動き出しでペース奪回に奮闘。90分の決定的なシュートが決まれば、前対戦同様ヒーローだったが、西川に阻まれた。
 
MF
19 山田大記 ―(84分IN)
コンディションは万全ではないが、効率のよい動きで試合にしっかり入った。ブロックされたがシュートも。「点を取ることが使命だった。切り返して打ってもよかった」と悔しがった。なお、20日の天皇杯は登録が間に合わず、大宮戦でもっと長い時間出ること」が次の目標。
 
DF
5 櫻内 渚 ―(87分IN)
4バックに切り替わったあとに右サイドバックとしてイン。出場時間は短いが、山田を追い抜いて攻め上がるなど、持ち前の前への思い切りの良さをみせた。
 
監督
名波 浩 6
ゲームを相手に握られることは想定内。奪いに行くアクションが乏しかったことは課題だが、60分まで無失点に抑えるというミッションは選手に浸透していた。山田を投入し4バックにした後は攻撃で盛り返した。
 
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