【J1採点&寸評】浦和 2-1 FC東京|圧巻2ゴールの興梠がMOM! 逆にFC東京攻撃陣は…

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2017年08月19日

浦和――KLMトリオが得点に絡む働き。

興梠は2ゴールを決めて勝利の立役者に。今季の通算得点をキャリアハイの15ゴールに伸ばした。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
20
 李 忠成 6.5
22分には駒井の突破をサポートし、30分には柏木のパスをワンタッチで武藤につないで、ともにゴールを演出。周囲を生かす技術が光り、ディフェンスも献身的だった。
 
9 武藤雄樹 6.5(79分OUT)
興梠の2ゴールをアシスト。67分には左サイドをドリブルで切り込んで強烈なシュート。動きにキレがあった。
  
FW
MAN OF THE MATCH

30 興梠慎三 7(71分OUT)
決して簡単ではないシュートを沈めて2ゴール。キャリアハイの15ゴールに到達する印象深い一戦となった。
 
交代出場
MF
16 青木拓矢 6(66分IN)
最終ラインのプロテクト役として貢献。1点のリードを守ったまま、試合を終えた。
 
FW
8 ラファエル・シルバ 6(71分IN)
自慢のスピードを生かしてカウンターからチャンスを得た。ポストプレーも正確だった。
 
MF
39 矢島慎也 -(79分IN)
87分にはR・シルバの落としを受けて、右足を一振り。コースを突いた絶妙なシュートだったが、ポストに弾かれた。
 
監督
孝史 6.5
1点をリードするなか、1枚目の交代カードで青木を切ったところに勝利への渇望が感じられた。終盤は5-3-2へシステムチェンジし、勝利につなげた。
  
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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