黒田監督は鉄の意志。「8月は妥協を許さないようにやっていきたい」
「正直、あの一戦(東福岡戦)でかなり疲労度が高くなってしまった。決勝戦みたいなカードが2日間連続である訳だから、相当厳しかった」と、黒田監督も認めた。
しかし、「でも、覚悟して臨んだ。なのに、この結果になった。サブの選手を含め、もっと戦えるようにならないといけないと感じた。こういう連戦は勢いが重要で、チームとしてサブを含めたパワーが必要になる。これは去年のチームより明らかに足りない。理想だけ喋ればいろいろ出てくるけど、まだまだ精神的に甘いなと思う」と、敢えて手厳しい言葉を口にした。
青森山田は今後、石川県の和倉ユースサッカーフェスティバルに参加するなど、強化合宿に入る。
「どんなチームに対してもコンスタントに戦えるチームを作らないといけない。まだまだ甘いと選手に伝えたし、8月は妥協を許さないようにやっていきたい」
どんな相手、どんな条件でも勝ち切れるチームに──。
青森山田はこの敗戦を糧に、地獄の8月に突入する。すべては、冬に笑うために。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
しかし、「でも、覚悟して臨んだ。なのに、この結果になった。サブの選手を含め、もっと戦えるようにならないといけないと感じた。こういう連戦は勢いが重要で、チームとしてサブを含めたパワーが必要になる。これは去年のチームより明らかに足りない。理想だけ喋ればいろいろ出てくるけど、まだまだ精神的に甘いなと思う」と、敢えて手厳しい言葉を口にした。
青森山田は今後、石川県の和倉ユースサッカーフェスティバルに参加するなど、強化合宿に入る。
「どんなチームに対してもコンスタントに戦えるチームを作らないといけない。まだまだ甘いと選手に伝えたし、8月は妥協を許さないようにやっていきたい」
どんな相手、どんな条件でも勝ち切れるチームに──。
青森山田はこの敗戦を糧に、地獄の8月に突入する。すべては、冬に笑うために。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)