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【J1経営情報ランク】営業収益1位は浦和。伸び率では鹿島&G大阪が大幅アップ、その理由は…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年07月21日

広告料収入――唯一30億円を超える1位の名古屋は営業収益の約65%を占める。鳥栖は2年前から倍増に。

鳥栖は2014年度から広告料収入が倍増。大口スポンサーの存在が大きいようだ。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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◆広告料収入ランキング
1位 名古屋 30億8800万円(前年比+3億1300万円)
2位 浦和 25億9300万円(+4400万円)
3位 横浜 23億6600万円(+1億1000万円)
4位 広島 22億2100万円(+1億5100万円)
5位 大宮 20億7700万円(-1億600万円)
6位 鹿島 19億5800万円(+9700万円)
7位 FC東京 19億3500万円(+2億2500万円)
8位 柏 19億2900万円(+100万円)
9位 G大阪 18億1700万円(-9000万円)
10位 川崎 18億900万円(+2億400万円)
11位 鳥栖 16億3100万円(+4億2800円)
12位 広島 16億2000万円(+1億5100万円)
13位 磐田 15億6900万円(+5400万円)
14位 新潟 10億4900万円(+1100万円)
15位 仙台 9億800万円(-100万円)
16位 甲府 7億3600万円(-1500万円)
17位 湘南 6億8100万円(+1億800万円)
18位 福岡 6億1800万円(+1億4400万円)
 
 トップ3の顔触れは、昨年と変わらず。唯一30億円を超える1位の名古屋は、営業収益の約65%が広告料収入となっており、その割合はJリーグトップ。依然強力な親会社に支えられている構図が見える。
 
 一方で昨年から大きな増収を見せたのが11位の鳥栖。4億2800万円の増加で16億3100万円に。2015年からユニホームスポンサーに就いている、ゲーム企画・運営会社の「サイゲームス」の影響が大きいようだ。2年前の2014年に7億8900万円だった広告料収入は、いまや倍以上に伸びている。
 
 ちなみに、「サイゲームス」は7月20日にセリエA・ユベントスとのスポンサー契約を発表したばかり。新シーズンにはユベントスのユニホームの背中にも「Cygames」のロゴが入ることになる。
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