2年で38分間の出場…ロシツキがそれでも現役を続ける理由は?

カテゴリ:ワールド

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2017年07月21日

「現役を続けるのは大きなチャレンジ」

99年にスパルタ・プラハでCLに出場した際のロシツキ。当時から卓越したテクニックは際立っていた。(C)Getty Images

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 この背番号10の長欠という誤算もあり、16-17シーズンは3位に終わったスパルタ・プラハ。新シーズンはヨーロッパリーグの予選に出場する。つまり、ロシツキが目標とするCLのピッチに立つためには、少なくともあと2年は現役を続ける必要がある。
 
 代表戦を除けば、2年間で19分ずつ、合わせて38分間しかプレーしていない満身創痍のMFにとって、それは簡単なことではないだろう。だが、前述のブラックバーン戦(奇しくも19分間の出場だった)の感触は、悪くなかったようだ。
 
「まだ万全じゃないけど、良くなっている。怪我のこともあるし、年齢を考えても現役を続けるのは大きなチャレンジだ。でも、見通しは明るいよ」
 
 チェコのレジェンドは、まだユニホームを纏って戦い続ける決意だ。
 
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
 
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