J１リーグ第13節
川崎フロンターレ – 浦和レッズ
７月５日（水）／19:00／等々力陸上競技場
 
浦和レッズ
今季成績（17節終了時）：８位　勝点26　８勝２分６敗　40得点・25失点

【最新チーム事情】
●勝利に浮かれず、緊急ミーティングで失点シーンを確認。
●広島戦で50メートル独走弾を決めた関根は、「勢いに乗りたい」
●昨季のアウェー川崎戦の再現を狙う！
 
【担当記者の視点】
　前節の広島戦（〇４-３)翌日にペトロヴィッチ監督による緊急ミーティングが行なわれ、最近の失点シーンを全員でチェックした。その試合でフル出場した駒井は欠場濃厚。前節に続いて柏木がシャドーに入るセットが採用されるか。ただし中３日の連戦。4バック採用を含め、指揮官は試合当日ギリギリまで状況を見極めて人選をする。

　広島戦で50メートル独走決勝弾を決めた関根は、「勢いに乗りたい。相手ボールの時の規律、カバーの意識を大切にして、自信を持って仕掛けていく」と意気込んだ。また、強烈なミドルシュートを決めた武藤は「去年のアウェー川崎戦（〇１-０）はベストゲームのひとつ。前から切り替えがズレずに臨みたい」と抱負を語る。昨季に続く等々力での決勝ゴールの再現なるか。