サウジアラビア、オーストラリアに差をつけるためには勝点3がほしいが…。
最終ラインでは右内転筋の張りを訴えていた長友佑都が、9、10日の練習を途中で切り上げたが、ここ2日は元気な姿を見せており、問題はなさそうだ。シリア戦で不安定なパフォーマンスだったCBの昌子源も吉田麻也とイランへの移動中に反省会を催すなど、コミュニケーションを高めており、リベンジに燃えている。
香川真司に代わり、イラク戦では10番を着ける予定の乾貴士は、スーパーサブでの起用が濃厚だ。それだけに、前線の3枚も、シリア戦同様、原口元気、大迫勇也、久保の並びに変更はないだろう。
日本、サウジアラビア、オーストラリアが勝点16で並ぶなか、日本は、たとえイラクに1点差で敗れても首位をキープできる。ただ、日本は8月にホームでオーストラリアと、9月にアウェーでサウジアラビアと戦うため、少しでもライバル2か国に差を付けておきたい。無理をして前がかりに攻める必要はないが、勝点3を獲得し、8月のオーストラリア戦でワールドカップ出場を決めるのが理想的な展開だ。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
香川真司に代わり、イラク戦では10番を着ける予定の乾貴士は、スーパーサブでの起用が濃厚だ。それだけに、前線の3枚も、シリア戦同様、原口元気、大迫勇也、久保の並びに変更はないだろう。
日本、サウジアラビア、オーストラリアが勝点16で並ぶなか、日本は、たとえイラクに1点差で敗れても首位をキープできる。ただ、日本は8月にホームでオーストラリアと、9月にアウェーでサウジアラビアと戦うため、少しでもライバル2か国に差を付けておきたい。無理をして前がかりに攻める必要はないが、勝点3を獲得し、8月のオーストラリア戦でワールドカップ出場を決めるのが理想的な展開だ。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)