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【J1採点&寸評】大宮1-1鳥栖|突出した選手が不在のなか、MOMは最下位脱出となる同点弾を決めたアタッカー

カテゴリ:Jリーグ

古田土恵介(サッカーダイジェスト)

2017年06月04日

大宮――江坂はゴールで自身の価値を証明。

FW
14 清水慎太郎 5.5(77分OUT)
期待されていたであろう推進力という点では物足りない。また、守備面も拙さが浮き彫りとなった。江坂のゴールをアシストしたことで多少は持ち直したが……。
 
7 江坂 任 6 Man of The Match
72分にヘディングで値千金の同点弾。フリーランや基準点としてのキープも評価点だが、FWとして結果を出したことがすべてだろう。
 
交代出場
MF
15 大山啓輔 6(HT IN)
「ゲームコントロールを期待して投入した」という伊藤監督の言葉を実践。プロ初のアンカーであったが、戸惑うことなくプレーした。
 
MF
16 マテウス 6(59分IN)
円滑なボール回しを助ける“個での仕掛け”を注入。大きく目立つわけではなかったが、ピッチに立ってから試合の流れは明らかに変わった。
 
MF
44 瀬川祐輔 -(77分IN)
持ち前の運動量とスピードで縦への速さをチームにもたらす。欲を言えば、カウンター発動時にもっと長い距離を持ち上がりたい。
 
監督
伊藤 彰 6
選手交代の判断の早さ、的確さは褒められて然るべき。リーグ戦初陣を勝利で飾れなかったが、後半のチームパフォーマンスは十分に期待の持てるものだった。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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