• トップ
  • ニュース一覧
  • ライオラ代理人が吠える!「ドンナルンマはGKのマラドーナ」「カネに興味はない」「パリ移籍でイブラは…」

ライオラ代理人が吠える!「ドンナルンマはGKのマラドーナ」「カネに興味はない」「パリ移籍でイブラは…」

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月01日

ミランからパリSGへの移籍でイブラは…。

ドンナルンマはミラン残留か移籍かで様々な報道が錯綜している。はたして今夏の決断は? 写真:Alberto LINGRIA

画像を見る

 ミランの下部組織出身で、クラブに強い愛情を抱いていることで知られるドンナルンマ。だが過去には、ミラン残留を望みながらも去ることになったビッグネームもいた。やはりライオラ代理人がマネジメントを担当するズラタン・イブラヒモビッチ(現マンチェスター・U)だ。ミランからパリSGへ移った2012年夏のエピソードをこう明かしている。
 
「本人次第だったら、イブラはミランを去らなかっただろう。でも当時の状況(ミランの財政難)から、彼の売却は避けられなかった。ズラタンの反応を知っているかい。3カ月も私の電話に出てくれなかったんだ。(アドリアーノ・)ガッリアーニには1年半も言葉をかけなかった。パリ・サンジェルマンが用意した入団会見の日、私はプライベート機でストックホルムまで彼を迎えに行かなければならなかったんだ」
 
 このイブラヒモビッチをはじめ、マリオ・バロテッリ、ポール・ポグバなどに関する数々のビッグディールを手掛け、巨額の手数料を懐に入れていることもあり、ライオラ代理人への批判の声も絶えない。だが、「人々が自分をどう思うか、どう言っているかは興味ない」という同氏は、次のようにも述べている。
 
「カネにはまったく興味がない。カネは成功の物差しというだけだ。悪い代理人はサッカーの悪だが、悪いディレクターや記者もサッカーにとって良くないはずだよ。そして優れた代理人はサッカーのためになる」
【関連記事】
イブラ、バロテッリ、ポグバをどう動かした? 代理人ミーノ・ライオラの剛腕エピソード
ドンナルンマ代理人に“最後通告”! ミランCEOが「待てない。プランBも必要」と強気の姿勢!
【ミラン番記者】「キャプテン本田圭佑」の真実。懸命な姿勢はクラブ史に刻まれた
ヴェンゲル続投のアーセナルが「今夏に補強すべき10人」は?
オーバメヤンがフランス史上最高額でパリSG移籍か! すでに引っ越しも済ませる?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ