本田圭佑から「ミランの背番号10」を継承するのは誰だ!?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年04月27日

ハメスが獲れれば理想的だが今のミランには…。

ミランの「新10番」を担いうる(左上から)ハメス、セスク、スソ、ヴェッラッティ。(C)Getty Images

画像を見る

 現地メディアで獲得候補に挙がる中でナンバー10を担いそうなタイプは、チェルシーのセスク・ファブレガス、R・マドリーのカリム・ベンゼマ、ハメス・ロドリゲス、マテオ・コバチッチ、パリSGのハビエル・パストーレとマルコ・ヴェッラッティあたりだろう。
 
 現所属クラブで10番なのはハメスとパストーレだけだが、セスク、ベンゼマ、ヴェッラッティは代表チームで、コバチッチはインテルでそれぞれナンバー10を背負った経験がある。
 
 ただ、いずれも今夏退団の噂が浮上しているものの、年俸や移籍金が高く、競合も少なくない。例えば人気と実力を兼備するハメスが獲れればもちろん理想的だが、パリSGやチェルシー、マンチェスター・Uと獲得を争うだけの資金力が今のミランにはない。
 
 上記の中でもっとも実現性が高そうなのはセスクか。すでに本人と口頭合意していると報じるメディアもある。バルセロナ出身のテクニシャンで、一撃必殺のキラーパスを持ち、ワールドカップ優勝経験者というプロフィールは新ナンバー10として申し分がない。
 
 新生ミランの背番号10はセスク・ファブレガス――。可能性がある中では、それが最も魅力的なシナリオと言っていいだろう。
【関連記事】
【ミラン番記者】本田圭佑は「最下位」のまま。3か月ぶりの出番を得たが…
ミラン生え抜きのデ・シリオが退団志願! ユーベ、バルサ、バイエルンなどへ移籍?
20倍の年俸、主将の腕章…ミラン、ドンナルンマに最高待遇を用意も残留の確証は持てず
グリエーズマンの後釜は同じくフランス代表FWか?
日本サッカーを彩る「美女サポーター」たちを一挙に紹介!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ