【岩本輝雄のオタクも納得!】俊輔の右サイド起用に疑問符。最適解はやはりトップ下だ

カテゴリ:連載・コラム

岩本輝雄

2017年04月14日

中盤を菱形にした4-4-2も興味深い。

【警告】横浜=金井(21分) 磐田=川辺(54分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】齋藤 学(横浜)

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 トップ下に置いて、守備のタスクをできるだけ軽減させ、好きなようにプレーさせる。それが俊輔起用の最適解だと考えるけど、右サイドで使うことに100パーセント、ノーと言うつもりもない。
 
 ただし、それは条件付き。ジュビロがそれなりにポゼッションできれば、その分、俊輔を高い位置まで押し上げられて、そこでフリーでもらえたり、相手のバイタルエリアで勝負するシチュエーションが増えるはず。
 
 中盤を菱形にした4-4-2も興味深い。当然、俊輔は菱形の頂点だけど、前にFWがふたりいれば、パスの選択肢が増えて、フィニッシュワークがより多彩になると思う。
 
 いずれにしても、システムにせよ、周囲とのコンビネーションにせよ、少しでも早く、俊輔の特別な才能が惜しみなく発揮できる環境が整うことを願っているよ。
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