横浜――落ち着いたシュートで決勝点の金井は「6.5」。
[J1リーグ第6節]横浜 2-1 磐田/4月8日/日産スタジアム
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
先制するまでは良かったが、リードを得てからのゲーム運びに難。勢いがあるはずが、前に出てきた相手の迫力を撥ね返せず、そのまま同点ゴールを許した。オープンな展開となった後半に再び勝ち越し、その後もピンチを迎えたが、今度は粘り強く守り抜き、勝利を手にした。
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6
大井のシュートには懸命に反応も届かず。キックのタイミングを工夫して、攻撃のスピードアップに貢献した。
DF
27 松原 健 6
タイミングの良い攻撃参加でクロスを供給。対面の太田にはほとんど仕事をさせず、途中交代に追い込む。途中出場のアダイウトンには苦戦させられた。
DF
22 中澤佑二 6
川又を狙った相手のロングボールに対し、慌てずに対応。大井に決められた場面では、一歩遅れてブロックできなかった。
DF
34 ミロシュ・デゲネク 6
最終ラインでのボール回しは淀みがなかった。マルティノスを走らせる正確なロングフィードも良かった。
DF
13 金井貢史 6.5
難しいことはせず、シンプルにゴール前に配給。齋藤や天野との息の合った連係で左サイドから仕掛ける。決勝点の場面では落ち着いたシュートでネットを揺らした。
MF
5 喜田拓也 6.5
素早く攻守を切り替え、鋭いプレスバックで何度もピンチを潰す。サイドで詰まった時はすぐにサポートして、攻撃をやり直す役目も。終盤に足がつったが、最後まで必死に戦いきった。
MF
14 天野 純 6
なかなか前を向けず、後方へのパスが目立った一方、前半だけで三度の決定機に絡んでみせる。最後の高位置で得たFKは決めたかった。
MF
20 マルティノス 6.5
齋藤のお膳立てからヘッドで値千金の先制ゴールをゲット。右サイドから果敢に突破を試み、相手に脅威を与えたが、後半途中に無念の負傷交代。
MF
33 ダビド・バブンスキー 6
左右に幅広く動き、最終ラインからパスを引き出して攻撃を組み立て。テンポ良くボールを動かしてリズムを作った。68分の惜しい左足のシュートはGKに防がれた。
MAN OF THE MATCH
MF
10 齋藤 学 7.5
前半は狙いすましたクロスでマルティノスに、後半はふわりと浮かしたパスで金井にそれぞれアシスト。緩急をつけたドリブルの鋭さは相変わらずだが、昨季の背番号10のお株を奪うようなパサーぶりを発揮し、チームを勝利に導いた。
【横浜 2-1 磐田 PHOTO】齋藤2アシスト! 俊輔も“敵地”日産スタジアムでゴール演出!
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
先制するまでは良かったが、リードを得てからのゲーム運びに難。勢いがあるはずが、前に出てきた相手の迫力を撥ね返せず、そのまま同点ゴールを許した。オープンな展開となった後半に再び勝ち越し、その後もピンチを迎えたが、今度は粘り強く守り抜き、勝利を手にした。
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 6
大井のシュートには懸命に反応も届かず。キックのタイミングを工夫して、攻撃のスピードアップに貢献した。
DF
27 松原 健 6
タイミングの良い攻撃参加でクロスを供給。対面の太田にはほとんど仕事をさせず、途中交代に追い込む。途中出場のアダイウトンには苦戦させられた。
DF
22 中澤佑二 6
川又を狙った相手のロングボールに対し、慌てずに対応。大井に決められた場面では、一歩遅れてブロックできなかった。
DF
34 ミロシュ・デゲネク 6
最終ラインでのボール回しは淀みがなかった。マルティノスを走らせる正確なロングフィードも良かった。
DF
13 金井貢史 6.5
難しいことはせず、シンプルにゴール前に配給。齋藤や天野との息の合った連係で左サイドから仕掛ける。決勝点の場面では落ち着いたシュートでネットを揺らした。
MF
5 喜田拓也 6.5
素早く攻守を切り替え、鋭いプレスバックで何度もピンチを潰す。サイドで詰まった時はすぐにサポートして、攻撃をやり直す役目も。終盤に足がつったが、最後まで必死に戦いきった。
MF
14 天野 純 6
なかなか前を向けず、後方へのパスが目立った一方、前半だけで三度の決定機に絡んでみせる。最後の高位置で得たFKは決めたかった。
MF
20 マルティノス 6.5
齋藤のお膳立てからヘッドで値千金の先制ゴールをゲット。右サイドから果敢に突破を試み、相手に脅威を与えたが、後半途中に無念の負傷交代。
MF
33 ダビド・バブンスキー 6
左右に幅広く動き、最終ラインからパスを引き出して攻撃を組み立て。テンポ良くボールを動かしてリズムを作った。68分の惜しい左足のシュートはGKに防がれた。
MAN OF THE MATCH
MF
10 齋藤 学 7.5
前半は狙いすましたクロスでマルティノスに、後半はふわりと浮かしたパスで金井にそれぞれアシスト。緩急をつけたドリブルの鋭さは相変わらずだが、昨季の背番号10のお株を奪うようなパサーぶりを発揮し、チームを勝利に導いた。
【横浜 2-1 磐田 PHOTO】齋藤2アシスト! 俊輔も“敵地”日産スタジアムでゴール演出!