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【J1採点&寸評】柏×清水|鄭大世がエースの存在感。全2点に絡む活躍で勝利の立役者に

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2017年04月08日

柏――伊東のプレーが唯一の救いか。

【警告】柏=手塚(63分) 清水=鄭(44分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】鄭大世(清水)

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19 中川寛斗 5.5(76分OUT
前半は存在感を示すも後半はトーンダウン。21分の決定機のシュートミスは結果的に試合の流れを大きく左右した。
 
17 手塚康平 5.5(86分OUT
持ち味である展開力を生かして的確にスペースを突き、清水の守備陣を動かす。しかし後半はチームが間延びしたことも影響して効果的な配球が減ってしまった。
 
10 大津祐樹 5.5(65分OUT
外から中へ入る動き出しで何度かチャンスを作ったものの、サイドでの仕掛けは物足りない。1失点目は大津が収めきれなかったところからカウンターを招く。
 
FW
11 D・オリヴェイラ 5.5
テクニックと懐の深さを生かしたキープ力、馬力のあるドリブルは迫力あり。しかし逆に球離れが悪く、持ちすぎることで流れを悪くした感も否めない。
 
交代選手
MF
14
伊東純也 6(76分IN
手詰まりに陥っていた攻撃にスピードとクロスでアクセントを加えた。2試合連続ベンチスタートの鬱憤を晴らすかのように奮闘。
 
6 小林祐介 5.5(65分IN
中川との交代でトップ下に入る。本職ではないポジションのためか、手詰まりな攻撃を打開するには至らず。
 
FW
18 ドゥドゥ ―(86分IN
状況的に後方からのロングボールが多く、テクニックとアジリティを生かす場面はほとんどなかった。
 
監督
下平隆宏 5.5
途中まではプラン通りの展開に持ち込んだが、押し込みながら決めきれずに敗れる前々節の仙台戦と同じパターンを繰り返す。特に攻撃面の課題を修正しきれていない。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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