• トップ
  • ニュース一覧
  • 【ブンデス日本人の現地評】記録樹立もプレーは低評価の長谷部、敗戦の大迫には「チームで最高の出来」etc.

【ブンデス日本人の現地評】記録樹立もプレーは低評価の長谷部、敗戦の大迫には「チームで最高の出来」etc.

カテゴリ:海外日本人

山口裕平

2017年03月07日

決定的なヘッドを止められた大迫だが、攻撃ではひとり気を吐く。

ベルナトをドリブルでかわしてクロスを入れるなど、大迫は王者相手に右サイドで再三良いプレーを披露した。守備でも自陣深くまで戻って奮闘した。 (C) Getty Images

画像を見る

 バイエルンに0-3で敗れ、こちらもリーグ戦4試合勝ちなしとなったケルンだが、大迫は奮闘した。
 
『ビルト』と『キッカー』は、ともに及第点の3点。地元紙『エクスプレス』も採点こそ3点と高くはなかったものの、以下のように大迫の働きぶりを評価している。
 
「素晴らしいヘディングはGKノイアーに掻き出された。失点の場面では、ハビ・マルティネスを離してしまった。(ペナルティエリア内でベルナトに倒されたが)PKを貰えなかった。ケルンの選手では最高の出来だった」
 
 ヴォルフスブルクと1-1のドローに終わったマインツでは、武藤がトップ下で先発し、67分までプレーした。
 
『ビルト』、『キッカー』の採点は、ともに4点。地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は「この日本人はまだ、10番のポジション(トップ下)に慣れていない。努力はしたが、効果はなかった」と記し、チーム最低点となる4点を付けた。
 
 レバークーゼンに6-2で勝利したドルトムントの香川は、73分から途中出場。以降、両チーム合わせて5つのゴールが生まれる乱打戦となったが、短い出場時間のなかでプレーに絡むこともできなかったため、『ビルト』が3点を付けた以外は採点なしだった。
 
文:山口 裕平
【関連記事】
レバークーゼンの新監督が決定! 清武を重宝したトルコ人戦術家
メッシの5年前の偉業――。再現できればパリSG戦の大逆転も可能だ!
「カルデロンにはお前が必要だ!」一時は意識不明に陥ったF・トーレスにファンが熱烈メッセージ!
記録更新の長谷部に続くのは!? 歴代ブンデス日本人選手の出場記録
【コラム】もう「一発屋」なんて呼ばせない! ケインが3年連続で20得点の大台目前
【コラム】「ルイス・エンリケのサッカーは正しかった」バルセロニスタはきっとそう気付かされる
【ハイライト動画】長谷部がブンデス日本人最多出場記録を更新!しかし、チームは逆転負け|フランクフルト 1-2 フライブルク
【ハイライト動画】酒井高対原口の日本人対決が実現!ボランチ出場の前者が試合を制する|ハンブルク 1-0 ヘルタ・ベルリン

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ガンナーズを一大特集!
    5月2日発売
    プレミア制覇なるか!?
    進化の最終フェーズへ
    アーセナル
    最強化計画
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ