決定的なヘッドを止められた大迫だが、攻撃ではひとり気を吐く。
バイエルンに0-3で敗れ、こちらもリーグ戦4試合勝ちなしとなったケルンだが、大迫は奮闘した。
『ビルト』と『キッカー』は、ともに及第点の3点。地元紙『エクスプレス』も採点こそ3点と高くはなかったものの、以下のように大迫の働きぶりを評価している。
「素晴らしいヘディングはGKノイアーに掻き出された。失点の場面では、ハビ・マルティネスを離してしまった。(ペナルティエリア内でベルナトに倒されたが)PKを貰えなかった。ケルンの選手では最高の出来だった」
ヴォルフスブルクと1-1のドローに終わったマインツでは、武藤がトップ下で先発し、67分までプレーした。
『ビルト』、『キッカー』の採点は、ともに4点。地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は「この日本人はまだ、10番のポジション(トップ下)に慣れていない。努力はしたが、効果はなかった」と記し、チーム最低点となる4点を付けた。
レバークーゼンに6-2で勝利したドルトムントの香川は、73分から途中出場。以降、両チーム合わせて5つのゴールが生まれる乱打戦となったが、短い出場時間のなかでプレーに絡むこともできなかったため、『ビルト』が3点を付けた以外は採点なしだった。
文:山口 裕平
『ビルト』と『キッカー』は、ともに及第点の3点。地元紙『エクスプレス』も採点こそ3点と高くはなかったものの、以下のように大迫の働きぶりを評価している。
「素晴らしいヘディングはGKノイアーに掻き出された。失点の場面では、ハビ・マルティネスを離してしまった。(ペナルティエリア内でベルナトに倒されたが)PKを貰えなかった。ケルンの選手では最高の出来だった」
ヴォルフスブルクと1-1のドローに終わったマインツでは、武藤がトップ下で先発し、67分までプレーした。
『ビルト』、『キッカー』の採点は、ともに4点。地元紙『アルゲマイネ・ツァイトゥング』は「この日本人はまだ、10番のポジション(トップ下)に慣れていない。努力はしたが、効果はなかった」と記し、チーム最低点となる4点を付けた。
レバークーゼンに6-2で勝利したドルトムントの香川は、73分から途中出場。以降、両チーム合わせて5つのゴールが生まれる乱打戦となったが、短い出場時間のなかでプレーに絡むこともできなかったため、『ビルト』が3点を付けた以外は採点なしだった。
文:山口 裕平