【J1採点&寸評】C大阪×磐田|山口蛍対中村俊輔の「10番対決」の行方は?

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年02月25日

C大阪――コンディションの良さを示した杉本。期待された山口、柿谷は……。

山口は「ソウザやチーム全体のバランスをまず考えた」と守備を重視して対応。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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10 山口 蛍 5.5
ソウザがボール奪取に行ってできたスペースを埋めるなど、フォローをするプレーが中心に。セットプレーも担当したが、攻撃面では目立てず。
 
16 水沼宏太 5 (49分 OUT)
前線に頻繁に顔を出したものの、なかなかパスを受けられず。トラブルがあったのか、後半開始早々に途中交代に。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5.5
2トップで先発し、途中からは左サイドハーフでプレー。終盤にカットインから何度かチャンスを作った。

9 杉本健勇 6
前半終了間際のボレーがポストを叩くなど決定的なシュートを決め切れず。ただコンディションは良さそうだ。
 
交代出場
MF
13  丸岡 満 5(49分 IN)
気持ちが伝わってくるような強烈なプレッシャーを見せた。しかし得点には絡めなかった。
 
FW
11 リカルド・サントス -(86分IN)
その高さと強さが相手に脅威を与えた。ポストプレーからチャンスも作った。
 
監督
ユン・ジョンファン 5.5
自身3年ぶりのJリーグでの指揮はドロー発進。終盤の柿谷のサイド起用など効いていた。指揮官のカラーはこれからより強く出てきそうだ。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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