【磐田】中村俊輔、横浜の10番を引き継ぐ齋藤学から「断りの電話」を受けていたと明かす

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年02月10日

「ユニホームを脱いだ人間がなにを言っているんだ、と思われるかもしれないけど…。どうでもいいんじゃないか、とは思わない」。

10番師弟対決が実現! 写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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  注目の10番対決に――。古巣・横浜の10番を引き継ぐことが決まった齋藤学に、中村俊輔がエールを贈った。
 
 ニューイヤーカップ最終となる鹿児島戦前日の10日、磐田はキャンプ地の鴨池で時折激しい風雪が舞うなか、クロスへの対応や5対5などのメニューで調整。中村はフルメニューを終えたあとに居残り練習をして、FKやシュートの感触を確かめていた。
 
 練習後、記者団から齋藤学が横浜の10番を着けることが決まったことについて聞かれると、磐田のナンバー10は言葉を選びながら、「ユニホームを脱いだ人間がなにを言っているんだ、と思われるかもしれないけれど」と前置きした上で、「かといって、どうでもいいんじゃないか、とは思わない」と話を続けた。
 
 齋藤からは事前に、横浜の背番号10を着けたいという「断りの電話」があったという。中村はその内容などについて明かし、エールを贈った。
 
「学とはずっと一緒にやってきたから。自分自身に対してプレッシャーを懸けたいのと、自分自身に対し責任感を強めたい想いがあると電話で言っていた。断りの電話だったけれど、それ(背番号)は俺が決めることではないから。ただ学のなかのマリノスに対する責任感の強さは感じた。背番号を変えることでモチベーションにしてほしいし、『頑張れ』とは声を掛けました」
 
 今後、師弟関係とも言える磐田対横浜の10番対決が実現することになった。今季リーグ戦は、6節の4月8日に日産スタジアム、31節の10月29日にエコパで対戦が組まれている。
 
 また11日のニューイヤーカップ・鹿児島戦に向けて、中村は「賞金が出る大会であり、選手にとっても良い大会。良い試合をしたいし、フェアプレーでできれば」と抱負を語っていた。
 
 
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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