86年生まれ――最も脂の乗り切った各チームの顔的存在たち。
Jリーグ初期にはチームタイトル、個人タイトルを独占し、日本代表でも長くエースとして活躍したカズ。フットサルでも代表チームに名を連ね、世界の舞台に立った。そして今、キャリア31年というとんでもない記録を打ち立て、今、さらにそれを伸ばそうとしている。
彼がプロになってから31年ということは、その年に生まれた者たちは今、30~31歳ということになる。選手であればベテランの域に達し、最も脂の乗り切った時期であるが、人によっては引退の二文字が頭をよぎる年齢でもある。
では現在、国内外のトップシーンで活躍する86年生まれの選手の顔ぶれとは、どのようなものか。主な選手を、以下に挙げた。
◇海外 ※日付は誕生日
ミルナー(リバプール/イングランド代表) 1月4日
シルバ(マンチェスター・C/スペイン代表) 1月8日
マルキージオ(ユベントス/イタリア代表) 1月19日
ファルカオ(モナコ/コロンビア代表) 2月10日
ゴディン(A・マドリー/ウルグアイ代表) 2月16日
――◇――◇――
ゼコ(ローマ/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表) 3月17日
ノイアー(バイエルン/ドイツ代表) 3月27日
S・ラモス(R・マドリー/スペイン代表) 3月30日
コンパニ(マンチェスター・C/ベルギー代表) 4月10日
マンジュキッチ(ユベントス/クロアチア代表) 5月21日
ムスレラ(ガラタサライ/ウルグアイ代表) 6月16日
フッキ(上海上港/ブラジル代表) 7月25日
バッカ(ミラン/コロンビア代表) 9月8日
モウチーニョ(モナコ/ポルトガル代表) 9月8日
ジルー(アーセナル/フランス代表) 9月30日
シュマイケル(レスター/デンマーク代表) 11月5日
ナニ(バレンシア/ポルトガル代表) 11月17日
ナバス(R・マドリー/コスタリカ代表) 12月15日
ロリス(トッテナム/フランス代表) 12月26日
◇日本人
瀬戸貴幸(アストラ/ルーマニア) 2月5日
青山敏弘(広島) 2月22日
――◇――◇――
森脇良太(浦和) 4月6日
岡崎慎司(レスター/イングランド) 4月16日
東口順昭(G大阪) 5月12日
細貝萌(シュツットガルト/ドイツ) 6月10日
本田圭佑(ミラン/イタリア) 6月13日
家長昭博(川崎) 6月13日
西川周作(浦和) 6月18日
興梠慎三(浦和) 7月31日
高萩洋次郎(FC東京) 8月2日
長友佑都(インテル/イタリア) 9月12日
いずれも所属クラブ、代表チームで確固たる地位を築いた名手ばかりであるが、いまだ不動の存在として君臨している選手もいれば、台頭してきた若い選手たちの突き上げを食らいながらも奮闘している選手もいる。
国内外の優れたGKが多いのが印象的だが、国内で見れば本田、岡崎、長友といった日本代表を牽引して一時代を築き、ある意味、最も日本のサッカーファンに夢を与えた選手たちが揃っている。日本サッカー界の先駆者がその歩みを始めた年に彼らが生まれたというのも、何か感慨深いものがある。
ちなみに、今をときめくリオメル・メッシの誕生日は87年6月24日で、カズがデビューした時にはまだ生まれておらず、クリスチアーノ・ロナウド(85年2月5日生まれ)は当時1歳。そして、久保建英が生まれた2001年6月4日、この時点でカズは34歳、キャリア16年目のシーズンを迎えていた。
改めて、カズは凄い!
【写真】NYC宮崎ラウンド 鹿島0-1横浜FC キングカズも出場!
彼がプロになってから31年ということは、その年に生まれた者たちは今、30~31歳ということになる。選手であればベテランの域に達し、最も脂の乗り切った時期であるが、人によっては引退の二文字が頭をよぎる年齢でもある。
では現在、国内外のトップシーンで活躍する86年生まれの選手の顔ぶれとは、どのようなものか。主な選手を、以下に挙げた。
◇海外 ※日付は誕生日
ミルナー(リバプール/イングランド代表) 1月4日
シルバ(マンチェスター・C/スペイン代表) 1月8日
マルキージオ(ユベントス/イタリア代表) 1月19日
ファルカオ(モナコ/コロンビア代表) 2月10日
ゴディン(A・マドリー/ウルグアイ代表) 2月16日
――◇――◇――
ゼコ(ローマ/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表) 3月17日
ノイアー(バイエルン/ドイツ代表) 3月27日
S・ラモス(R・マドリー/スペイン代表) 3月30日
コンパニ(マンチェスター・C/ベルギー代表) 4月10日
マンジュキッチ(ユベントス/クロアチア代表) 5月21日
ムスレラ(ガラタサライ/ウルグアイ代表) 6月16日
フッキ(上海上港/ブラジル代表) 7月25日
バッカ(ミラン/コロンビア代表) 9月8日
モウチーニョ(モナコ/ポルトガル代表) 9月8日
ジルー(アーセナル/フランス代表) 9月30日
シュマイケル(レスター/デンマーク代表) 11月5日
ナニ(バレンシア/ポルトガル代表) 11月17日
ナバス(R・マドリー/コスタリカ代表) 12月15日
ロリス(トッテナム/フランス代表) 12月26日
◇日本人
瀬戸貴幸(アストラ/ルーマニア) 2月5日
青山敏弘(広島) 2月22日
――◇――◇――
森脇良太(浦和) 4月6日
岡崎慎司(レスター/イングランド) 4月16日
東口順昭(G大阪) 5月12日
細貝萌(シュツットガルト/ドイツ) 6月10日
本田圭佑(ミラン/イタリア) 6月13日
家長昭博(川崎) 6月13日
西川周作(浦和) 6月18日
興梠慎三(浦和) 7月31日
高萩洋次郎(FC東京) 8月2日
長友佑都(インテル/イタリア) 9月12日
いずれも所属クラブ、代表チームで確固たる地位を築いた名手ばかりであるが、いまだ不動の存在として君臨している選手もいれば、台頭してきた若い選手たちの突き上げを食らいながらも奮闘している選手もいる。
国内外の優れたGKが多いのが印象的だが、国内で見れば本田、岡崎、長友といった日本代表を牽引して一時代を築き、ある意味、最も日本のサッカーファンに夢を与えた選手たちが揃っている。日本サッカー界の先駆者がその歩みを始めた年に彼らが生まれたというのも、何か感慨深いものがある。
ちなみに、今をときめくリオメル・メッシの誕生日は87年6月24日で、カズがデビューした時にはまだ生まれておらず、クリスチアーノ・ロナウド(85年2月5日生まれ)は当時1歳。そして、久保建英が生まれた2001年6月4日、この時点でカズは34歳、キャリア16年目のシーズンを迎えていた。
改めて、カズは凄い!
【写真】NYC宮崎ラウンド 鹿島0-1横浜FC キングカズも出場!