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【ゼロックス杯 採点&寸評】鹿島×浦和|さっそく最上の輝きを放ったL・シルバ、2得点の遠藤を高く評価

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2017年02月18日

鹿島――値千金の決勝点を決めた鈴木は「6.5」。

遠藤が鮮やかなFKで先制点。さらにこぼれ球に詰めて2点目も決めた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
33 金崎夢生 6.5(65分OUT)
シンプルだが鋭く、力強い仕掛けで脅威を与える。狙いすましたシュートは何度かポストに嫌われるなどツイてなかったが、フィッシュワークでの存在感は絶大。センターライン付近でのパスカットも効いていた。
 
7 ペドロ・ジュニオール 5.5
なかなかボールを収められず、起点になれたとは言えない。エリア内でパスを受けたが、シュートを打ち切れない場面も。金崎とのコンビネーションもまだまだ改善の余地あり。
 
交代出場
FW
9 鈴木優磨 6.5(65分IN)
金崎との交代で、そのまま2トップに入る。83分に山本のフィードに抜け出すと、相手のパスミスを見逃さずに決勝点。自慢の決定力の高さを見せつけた。
 
MF
6 永木亮太 5.5(69分IN)
主戦場のボランチで途中出場。試合のリズムを掴む前に2失点とアンラッキーな部分もあったが、L・シルバと比べると、存在感は薄かったか。
 
DF
16 山本脩斗 ―(82分IN)
入ってすぐ、正確なフィードで鈴木の決勝点をお膳立て。やや後ろに重心を取りながら、ピンチの芽を摘み、左サイドの守備を安定させた。
 
監督
石井正忠 6
2点のリードを追いつかれた後半途中からのゲームマネジメントに課題。それでも、途中出場させた鈴木が値千金の決勝弾を挙げるなど、采配は当たった。
 
取材・文:広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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