プレミアの中堅クラブが実力者を補強! 吉田の同僚フォンテはウェストハムへ。
■ジェイク・リバモア
・27歳/MF/イングランド国籍
・ハル→WBA
・移籍金:978万ポンド(約13億6900万円)
若手の育成に定評のあるトッテナムでプロキャリアをスタートさせるも、思うように芽が出ずに3部や2部のクラブをレンタルで転々とした苦労人。2013年にハルにレンタルで加入し、そこで当時ハルの指揮官だったスティーブ・ブルースにプレーが評価され、2014-15シーズンに完全移籍を果たしていた。
リバモアは展開力と運動量に秀でたクラシカルなMFで、堅実性と規律を重んじるピュリスが率いるWBAにも難なくフィットするはずだ。その指揮官も「トッテナムにいた時から彼はトップ6に入るプレーヤーだと思っていたから、たくさんチェックしていたよ」と、獲得決定を喜んだ。
■ジョゼ・フォンテ
・33歳/DF/ポルトガル代表
・サウサンプトン→ウェストハム
・移籍金:800万ポンド(約11億3000万円)
2010年の1月にクリスタル・パレスからサウサンプトンに加入したフォンテは、クレバーな対応と巧みなライン操舵が冴えるCBで、昨シーズンは37試合に出場し、クラブの絶対的な主力として君臨。
EURO2016でも母国の欧州制覇に貢献するなど存在感を放ったベテランは、今シーズンの開幕前に契約延長を断り退団を示唆。そして今月に入り、サウサンプトンのレズ・リードSDが「彼は退団を求めている」と公言したことで、今冬の退団が濃厚と見られていた。
ウェストハム移籍についてフォンテは、「僕の家族はロンドンに住んでいて、ウェストハムの大ファンだ。新しい挑戦、新たな始まりになる」と期待を膨らませた。
■サイード・ベラヒノ
・23歳/FW/イングランド代表
・WBA→ストーク
・移籍金:1200万ポンド(約16億8000万円)+ボーナス300万ポンド(約4億2000万円)
テクニック、スピード、シュートセンスなど高い得点能力を兼備するアタッカー。14-15シーズンにリーグ戦で14ゴールをマークし、A代表にも招集されるなど一躍脚光を浴びた。
しかし、2015年の夏にクラブに移籍を申し出て、トッテナム入りが合意寸前で破談となると、「悲しいことにクラブが僕をどんな風に扱っているか言うことができない。だが、ジェレミー・ピアース(当時のWBAオーナー)の下でこれ以上プレーしたくない」とツイッターでコメントし、クラブとの関係が悪化。以降は出場機会が減り、今シーズンはわずか4試合に留まっていた。
念願の移籍が叶ったベラヒノは「僕は厳しい2年間を過ごしてきたけど、今は精神的にも強くなっている。ストークが勝つことと、自分自身を取り戻すために努力する」と、燻っていたキャリアの再スタートを誓った。
・27歳/MF/イングランド国籍
・ハル→WBA
・移籍金:978万ポンド(約13億6900万円)
若手の育成に定評のあるトッテナムでプロキャリアをスタートさせるも、思うように芽が出ずに3部や2部のクラブをレンタルで転々とした苦労人。2013年にハルにレンタルで加入し、そこで当時ハルの指揮官だったスティーブ・ブルースにプレーが評価され、2014-15シーズンに完全移籍を果たしていた。
リバモアは展開力と運動量に秀でたクラシカルなMFで、堅実性と規律を重んじるピュリスが率いるWBAにも難なくフィットするはずだ。その指揮官も「トッテナムにいた時から彼はトップ6に入るプレーヤーだと思っていたから、たくさんチェックしていたよ」と、獲得決定を喜んだ。
■ジョゼ・フォンテ
・33歳/DF/ポルトガル代表
・サウサンプトン→ウェストハム
・移籍金:800万ポンド(約11億3000万円)
2010年の1月にクリスタル・パレスからサウサンプトンに加入したフォンテは、クレバーな対応と巧みなライン操舵が冴えるCBで、昨シーズンは37試合に出場し、クラブの絶対的な主力として君臨。
EURO2016でも母国の欧州制覇に貢献するなど存在感を放ったベテランは、今シーズンの開幕前に契約延長を断り退団を示唆。そして今月に入り、サウサンプトンのレズ・リードSDが「彼は退団を求めている」と公言したことで、今冬の退団が濃厚と見られていた。
ウェストハム移籍についてフォンテは、「僕の家族はロンドンに住んでいて、ウェストハムの大ファンだ。新しい挑戦、新たな始まりになる」と期待を膨らませた。
■サイード・ベラヒノ
・23歳/FW/イングランド代表
・WBA→ストーク
・移籍金:1200万ポンド(約16億8000万円)+ボーナス300万ポンド(約4億2000万円)
テクニック、スピード、シュートセンスなど高い得点能力を兼備するアタッカー。14-15シーズンにリーグ戦で14ゴールをマークし、A代表にも招集されるなど一躍脚光を浴びた。
しかし、2015年の夏にクラブに移籍を申し出て、トッテナム入りが合意寸前で破談となると、「悲しいことにクラブが僕をどんな風に扱っているか言うことができない。だが、ジェレミー・ピアース(当時のWBAオーナー)の下でこれ以上プレーしたくない」とツイッターでコメントし、クラブとの関係が悪化。以降は出場機会が減り、今シーズンはわずか4試合に留まっていた。
念願の移籍が叶ったベラヒノは「僕は厳しい2年間を過ごしてきたけど、今は精神的にも強くなっている。ストークが勝つことと、自分自身を取り戻すために努力する」と、燻っていたキャリアの再スタートを誓った。