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【ブンデス日本人の現地評】評価が割れた香川、長谷部は「守備の安全装置」、トップ下の大迫には好意的 etc.

カテゴリ:海外日本人

山口裕平

2016年12月23日

怪我人が多く、厳しい台所事情のなかで、大迫は力を尽くした。

一時の勢いはなくなったものの、安定してチームに貢献し続けている大迫。欲を言えば、目に見える結果が欲しいところだが……。 (C) Getty Images

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 レバークーゼンとのダービーで先発フル出場を果たしたケルンの大迫にも、及第点が付いた。
 
 チームは1-1のドローに終わり、リーグ戦5試合勝ちなしでウインターブレイクへ突入することに。怪我人が多く、ベンチメンバーには若手選手が数名入る厳しい台所事情もあり、大迫はトップ下としてのプレーを強いられた。
 
『ビルト』、『キッカー』ともに採点は4点と伸びなかったものの、3点を付けた地元紙『エクスプレス』は「ロングシュートでレノを試した(32分)。常に良いアイデアを持っていた」と記し、中盤からスルーパスで状況の打開を図ろうとした大迫のプレーを好意的に評した。
 
 続いてハンブルクの酒井は、チームはシャルケに2-1で勝利したものの、厳しい評価を下された。このところ、ボランチでの出場が続いていた酒井は右SBとして先発フル出場を果たしたが、『ビルト』はから4点、『キッカー』からはチーム最低点となる4.5点が付けられている。
 
 最後に、ヘルタ・ベルリンはダルムシュタットに2-0で勝利し、連敗を2でストップ。原口は91分から途中出場を果たしたが、出場時間が短く、採点は付かなかった。
 
文:山口 裕平
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