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【ブンデス日本人の現地評】メディアも認めた「酒井効果」、最長出場の宇佐美に全国紙が及第点評価 etc.

カテゴリ:海外日本人

山口裕平

2016年12月14日

アシストの浅野は得点機で雑なプレーを見せて厳しい評価に…。

アシストを決めても、逸機の方が目立ってしまった浅野。決定力の向上と安定感を身に付けることが求められる。 (C) Getty Images

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 ホッフェンハイムとスコアレスドローに終わったフランクフルトの長谷部には、及第点の評価が下された。
 
『ビルト』の採点は3点で、『キッカー』は3.5点。地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』は「珍しくパスミスが多かったが、ギリギリのプレーでチームを救った。後半は良かった」と、相手が抜け出したシーンでカバーに駆け付けたプレーに代表される、危機管理能力の高さを評価した。
 
 最後に2部リーグでは第16節、ハノーファーとの“降格勢同士”の対決に臨んだシュツットガルトの浅野は、1アシストを記録したものの、チームは1-2でホームゲームを落としている。
 
 この試合で浅野はいくつかのチャンスを作り出し、30分にはゴール前の切り返しから決定機を迎えていたが、シュートをふかしてしまった。
 
 52分にもショートカウンターから裏に抜け出して好機を迎えるも、タッチが大きくなってこれを逸した。モノにしていれば試合展開が変わっていただけに、メディアからはその点を指摘されている。
 
『ビルト』は3点と及第点で、「取り組みは見せた。先制点のシーンでは、彼の足で試合に入ったが、52分にはひどいボールタッチでゴールチャンスを逃した」と記した。
 
 一方、地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』は4点と低く、「この日本人はハノーファー相手にスピードを効果的に使えず、脅威に欠けた」と厳しい評価を下している。
 
文:山口 裕平
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