チャンピオンシップ準決勝
川崎フロンターレ－鹿島アントラーズ
11月23日（水・祝）／14:00／等々力陸上競技場

鹿島アントラーズ
年間成績：３位　勝点59　18勝５分11敗　53得点・34失点
1st Stage：１位　勝点39　12勝３分２敗　29得点・10失点
2nd Stage：11位　勝点20　６勝２分９敗　24得点・24失点
 
【対川崎戦の戦績】
今季：第１S（５節）１-１（A）　第２S（16節）０-１（H）
通算：９勝５分12敗　47得点・45失点
 
【最新チーム事情】
●この１週間の練習では入念な川崎対策に時間を割く。
●右足を負傷中の柴崎は、状態が良ければベンチ入りも？
●決戦に向けて植田は「チームが勝つためにプレーする」と意気込み。
 
【担当記者の視点】
　負けはもちろん、引き分けも許されない、勝利のみが求められる一戦だ。
 
　この１週間の練習では、時間をかけて入念に川崎対策を行なってきた。ボールの奪い所の確認、攻撃の作り方、パワープレーの練習と、勝つための準備を積み重ねてきた。
 
　右足痛で別メニュー調整が続く柴崎は先発（ベンチも？）から外れる見込み。ただ、小笠原、永木というＪ屈指の２ボランチが陣取るため、不安はない。
 
　先に失点しないことと、先制点を奪うこと。どちらかに偏らず、同じ比重でプレーしなければならない難しいゲームとなるが、“試合巧者”の腕の見せ所だ。チャンピオンシップという大会のチームとしての経験値では分がある。底力を見せつけたい。

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