チームは快勝も浅野は沈黙、山田は今季初ゴールが報われず…。

ボランチにコンバートされた山田は、ヘディングシュートで初ゴール。チームは18チーム中15位と低迷しているが、彼自身は『キッカー』誌からマン・オブ・ザ・マッチに選出されるなど充実している。写真は開幕前。 (C) Getty Images
一方、ケルンの大迫はヘディングで2本のシュートを放ちながら、チームを救うことはできず。特に50分のシーンは決めなければならず、「ヘディングで同点にしたはずが、ゴールが欠けていた」と、4点をつけた地元紙エクスプレスから厳しく追及された。
『ビルト』紙、『キッカー』誌の採点は、それぞれ3点、4点だった。
2部リーグの第12節では、シュツットガルト対ビーレフェルト戦(3-1でシュツットガルトの勝利)に浅野が先発出場したが、27分にGKとの1対1を迎えるも決め切れず、全体的にうまく試合に絡むことができないまま、60分に交代となった。
『キッカー』誌の採点は4点だったが、『ビルト』紙は5点と厳しく、同じく5点をつけた地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』は、「よりによってスピードに問題があり、自身もほとんど試合に入れなかった」と記した。
今節、日本人選手で唯一ゴールを奪ったのはカールスルーエの山田で、ヘディングから今シーズン初得点をマーク。しかし、チームは逆転負け(ハイデンハイムに1-2)を喫し、『キッカー』誌の採点も3点とあまり伸びなかった。
代表ウィークのため一時中断となるブンデスリーガ、2部リーグだが、ともに18日から再開される。
文:山口 裕平
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『ビルト』紙、『キッカー』誌の採点は、それぞれ3点、4点だった。
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『キッカー』誌の採点は4点だったが、『ビルト』紙は5点と厳しく、同じく5点をつけた地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』は、「よりによってスピードに問題があり、自身もほとんど試合に入れなかった」と記した。
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