FW
18　成岡　翔　４（57分OUT）
バックパスをかっさらわれてカウンターを被弾。与えたくなかった先制点を献上してしまった意味で、その責任は重く、本人も思わず天を仰いだ。
 
19　鈴木武蔵　5.5（分OUT）
神経を研ぎ澄ませ、カウンターに備える。持ち前のスピードで広島に牙を剥いたが、残念ながらゴールネットを揺らすことはできなかった。
 
交代出場
FW
14　田中達也　5.5（57分IN）
ボールホルダーにプレッシャーをかけ続けるなど、残留への想いをプレーに滲ませる。ベテランの意地を感じさせたが、劣勢のチームは救えなかった。
 
FW
32　カリウ　5.5（68分IN）
１トップに入り、スピードを生かしてカウンターを狙う。ただし、広島の老獪なボール回しにプレー回数を制限され、シュートを放てずにタイムアップを迎えた。
 
DF
２　大野和成　―（86分IN）
怪我を押してピッチへ。５バックの中央で西村や増田に声をかけながら最終ラインを統率し、広島に追加点を与えなかった点で、役割は果たした。
 
監督
片渕浩一郎 ５
序盤に失点してゲームプランが崩れたなか、他会場の結果も意識しながらの采配。ただ、厳しく言えば、消極的な戦術はサポーターの目にも良くは映らなかっただろう。
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。