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【J1ベストイレブン】有終の美を飾った広島の名手を選出。MVPは浦和のナンバー9|2nd・16節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年11月02日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
30 新井章太(川崎) 7
押し込まれる展開にも落ち着いて対応し、ファインセーブを連発。ルーズな守備を最後尾から締め、畳みかけるような鹿島の攻撃の前に立ちはだかり、チームを完封勝利に導いた。

DF      
6 高橋峻希(神戸) 7
身体を寄せるタイミング、オーバーラップの思い切りの良さが抜群。流れを引き寄せる先制点のアシストは持ち味を凝縮させたものだった。
 
3 森重真人(FC東京) 
フィジカルの強さを見せつけ、1対1ではほとんど負け知らず。最終ラインのコントロールも素晴らしく、文字通り守り切った。
 
6 遠藤 航(浦和) 7
徐々に相手がプレッシャーを強めた終盤、彼らしい力強いディフェンスを披露。起点をほとんど作らせなかった。フィードミスも、好フィードもあったが、試合のなかで修正できていた。
 
6 室屋 成(FC東京) 6.5
29分に藤村のドリブルをスライディングタックルで防いだ完璧な守備が好印象。ファン・サポーターの心をがっちり掴んだプレーでもあった。
 
MF
22 阿部勇樹(浦和) 7
中盤のクラッシャー役として、ピンチの芽をことごとく摘んでいった。状況に応じて高い位置まで出てブロックをする場面も。先を読んだプレーはさすがだった。
 
23 松下佳貴(神戸) 7(90+5分OUT) 
中央に絞ってパスの受け手となりながら、相手最終ラインを確認してワイドへ開く。観察眼とサッカーIQで初ゴールと1アシストを記録した。
 
7 森﨑浩司(広島) 7(53分OUT)
33分に今季初スタメンでリーグ戦初ゴール。“最後”となったホームゲームで自らのゴールにより有終の美を飾った。
 
THIS WEEK MVP
9 武藤雄樹(浦和) 7(80分OUT)
ボールを確実に収めて推進力をつけ、オフ・ザ・ボールの献身的な動きも光った。技ありのヘッドでDF藤田を振り切り、貴重な決勝ゴールを叩き込んだ。「ファーで待っていたが、なかなかボールが来ないので、ゴールに向かう動きを増やしたところ、駒井からいいクロスが来た。最近のパフォーマンスは決して良くなかっただけに、勝利に導くゴールを決められて嬉しい。でも、もっと決められた」と語った。

39 中島翔哉(FC東京) 7
前田とのワンツーから“絶妙のループパス”で水沼の先制点をアシスト。仙台のファウルを誘うドリブルも切れ味抜群で、違いを生み出していた。目下絶好調と言っても過言ではない。
 
FW
9 森本貴幸(川崎) 7(37分 IN)
小林の負傷を受けて、急きょ投入される。前半は守備に奔走していたが、65分にはゴール前のこぼれ球にいち早く反応し、ゴールに流し込む。J1通算50試合目という節目のゲームで、値千金の決勝点を奪った。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
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