武藤の決勝弾で浦和が第2ステージ制覇。
J1リーグは10月29日に第2ステージ16節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【J1ベスト11 PHOTO|2nd・16節】“ラスト”のホームで有終の美を飾った広島の名手を選出。MVPには浦和のエースナンバー9
【選出理由】
今季限りでの引退を表明している広島の森﨑浩が、ホーム最終戦で有終の美を飾った。33分、塩谷のパスを受けてエリア内に侵入すると、ブロックに入ってきた相手DFともつれながらも最後は左足でゴールネットを揺らした。これが今季リーグ戦初ゴール。採点『7』で選出した。
第2ステージ制覇の浦和からは、採点『7』で3名を選出した。守備では遠藤、阿部が存在感を発揮して磐田の決定機をゼロに抑えると、攻撃では72分にクロスから武藤が技ありのヘディングシュートで決勝弾。
武藤は決勝ゴールだけでなく、前線でボールを収めて起点となり、オフ・ザ・ボールの動きも光った。第2ステージ優勝のかかった大一番でエースナンバー「9」にふさわしい勝負強さを見せた武藤を今節のMVPとした。
また、川崎からは新井と森本の2名を選んだ。苦しい展開を新井のビックセーブ連発で耐え凌ぐと、65分に途中出場で入った森本が値千金の決勝弾。ともに採点『7』だ。
そのほか、快勝の神戸からは先制点をアシストした高橋峻、1ゴール・1アシストの松下を選出。FC東京からは浦和に並ぶ最多の3名を選出した。最終ラインで強さを見せた森重、鮮やかなループパスで先制点をアシストした中島は出色の出来で、採点『7』で選出した。
【J1ベスト11 PHOTO|2nd・16節】“ラスト”のホームで有終の美を飾った広島の名手を選出。MVPには浦和のエースナンバー9
【選出理由】
今季限りでの引退を表明している広島の森﨑浩が、ホーム最終戦で有終の美を飾った。33分、塩谷のパスを受けてエリア内に侵入すると、ブロックに入ってきた相手DFともつれながらも最後は左足でゴールネットを揺らした。これが今季リーグ戦初ゴール。採点『7』で選出した。
第2ステージ制覇の浦和からは、採点『7』で3名を選出した。守備では遠藤、阿部が存在感を発揮して磐田の決定機をゼロに抑えると、攻撃では72分にクロスから武藤が技ありのヘディングシュートで決勝弾。
武藤は決勝ゴールだけでなく、前線でボールを収めて起点となり、オフ・ザ・ボールの動きも光った。第2ステージ優勝のかかった大一番でエースナンバー「9」にふさわしい勝負強さを見せた武藤を今節のMVPとした。
また、川崎からは新井と森本の2名を選んだ。苦しい展開を新井のビックセーブ連発で耐え凌ぐと、65分に途中出場で入った森本が値千金の決勝弾。ともに採点『7』だ。
そのほか、快勝の神戸からは先制点をアシストした高橋峻、1ゴール・1アシストの松下を選出。FC東京からは浦和に並ぶ最多の3名を選出した。最終ラインで強さを見せた森重、鮮やかなループパスで先制点をアシストした中島は出色の出来で、採点『7』で選出した。