【J1展望】名古屋×磐田|残留に向けての大一番。16節に浦和戦を残す磐田は是が非でも…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年10月21日

磐田――怪我人の復帰を追い風に、ミニキャンプの成果を見せたい。

故障者/名古屋=なし 磐田=小川大
出場停止/名古屋=なし 磐田=森下

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ジュビロ磐田
2ndステージ成績(14節終了時):16位 勝点9 1勝6分7敗 14得点・25失点
年間成績(31試合終了時):13位 勝点32 7勝11分13敗 35得点・48失点
 
【最新チーム事情】
●10月18日から3日間、御殿場でミニキャンプを実施。
●怪我で離脱していた大井、パパドプーロス、ジェイが全体練習に合流。
●東福岡高の藤川虎太朗、昌平高の針谷岳晃と、有望MFの来季加入が内定。
●FW小川がU-19アジア選手権のグループリーグ3試合に先発して1得点。
 
【担当記者の視点】
 大幅な立て直しが必要なところで、3週間の中断期を迎えたのは幸運だった。オフ始めは一部の外国人選手が帰国したが、御殿場で張ったミニキャンプには全員が参加。怪我を抱えていた大井らも完全合流し、充実したトレーニングを行なった。
 
  現時点で自力での残留は可能だ。しかし、勝点3差に追い上げられている15位・名古屋との直接対決に敗れれば、順位が入れ替わる可能性もある。大事な一戦を睨み、名波監督は「相手は上昇気流に乗っているチームだし、その後は優勝争いしているチーム(浦和)。でも、自分たちを信じて格上だろうが、ハードルが高かろうがやるしかない。しぶとく、積極性を持ってやっていきたい」と話す。
 
  ラスト3戦で機首を上げて来季につなげるためにも、勝利はもちろん、イージーなボールロストや、守備のズレを改善し、キャンプの成果を見せたい。
 
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