オーストラリア戦の選手起用は疑問。あのポジションで使うのは丸山ではない。
記者A 本田のコメントからも感じる。特に最終予選に入ってからかな。イラク戦で「ボールを持ってやるのが俺やヤット(遠藤)さんの真骨頂」と言ったり、オーストラリア戦では「右ウイングは得意じゃないけどやっている」的な発言も出ている。
ダイレクトではないけれど、監督の采配や起用法を「それはどうなの?」という疑問的なところを言い出した。求心力の低下は、そういうところからも感じる。
記者C 逆に現状に満足していたら、そういうコメントは出てこないからね。
記者A そう。もちろん、本田は「そういうチャレンジはしようと思っている」と言っているけど、2次予選とは少しコメントの内容が変わってきている。
記者B 求心力の低下もそうだけど、ハリルホジッチ監督の余裕のなさも感じる。会見で「練習時間が短くなったが?」という質問があった時に、監督が食って掛かっていた。非公開なのに練習時間の短縮を記者が知っていたから、ハリルホジッチ監督は「それは誰が言っていたんだ?」と。犯人捜しをするようにね。
記者C ハリルホジッチ監督は、「本田のパフォーマンスが良かったら勝てた」みたいなことを言っていたけど、あの真意は?
記者B あれには前段階があった。「クラブで試合に出ていて、コンディションが良ければ、もっと活躍できたはずだ」というのが真意だった。
――ただ、その本田へのコメント以外でも、「若い選手がプレッシャーに負けてしまうんじゃないかと思って使わなかった」など、ネガティブな印象を持たれてしまう発言は少なくないですね。
記者A 本当にそう。だったら、なぜ齋藤学を呼んだのか。オーストラリア戦の終盤に起用したのが、丸山だったからね。あのポジションで使うのは丸山じゃないし、加えて丸山も代表デビュー戦だった。経験が浅いという意味では、齋藤と同じだから。
記者C 丸山の試合後の反応は?
記者B 選手が撤収するのが早くて、話は聞けなかった。でも、個人的な意見を言うと、あそこは丸山でもいいのかなと思った。ハリルホジッチ監督は、引き分けOKの采配だったから。
ダイレクトではないけれど、監督の采配や起用法を「それはどうなの?」という疑問的なところを言い出した。求心力の低下は、そういうところからも感じる。
記者C 逆に現状に満足していたら、そういうコメントは出てこないからね。
記者A そう。もちろん、本田は「そういうチャレンジはしようと思っている」と言っているけど、2次予選とは少しコメントの内容が変わってきている。
記者B 求心力の低下もそうだけど、ハリルホジッチ監督の余裕のなさも感じる。会見で「練習時間が短くなったが?」という質問があった時に、監督が食って掛かっていた。非公開なのに練習時間の短縮を記者が知っていたから、ハリルホジッチ監督は「それは誰が言っていたんだ?」と。犯人捜しをするようにね。
記者C ハリルホジッチ監督は、「本田のパフォーマンスが良かったら勝てた」みたいなことを言っていたけど、あの真意は?
記者B あれには前段階があった。「クラブで試合に出ていて、コンディションが良ければ、もっと活躍できたはずだ」というのが真意だった。
――ただ、その本田へのコメント以外でも、「若い選手がプレッシャーに負けてしまうんじゃないかと思って使わなかった」など、ネガティブな印象を持たれてしまう発言は少なくないですね。
記者A 本当にそう。だったら、なぜ齋藤学を呼んだのか。オーストラリア戦の終盤に起用したのが、丸山だったからね。あのポジションで使うのは丸山じゃないし、加えて丸山も代表デビュー戦だった。経験が浅いという意味では、齋藤と同じだから。
記者C 丸山の試合後の反応は?
記者B 選手が撤収するのが早くて、話は聞けなかった。でも、個人的な意見を言うと、あそこは丸山でもいいのかなと思った。ハリルホジッチ監督は、引き分けOKの采配だったから。