「コロコロと変わって活躍するのは難易度が高くて」
「サイドでは仕掛けたりとか、リスクを負うプレーをするでしょ。でも、今までの自分はそうではない。いかに奪われないか、いかに相手を引き出して、食いつかせてチョンチョンやるかとか。ゲームメイク側だったのが、サイドではいわゆるミス大前提の危ないプレーが求められている」
サイドをやっていると「俺は下手になっているとちゃうんかな」と感じてしまうからこそ、久しぶりにCFでプレーしてみて「不安になるのを安心させてくれた」部分があったという。では、ハリルジャパンで“CF本田”は今後もオプションのひとつになるのだろうか。
「FW(CF)に関してもストライカーっぽくなるわけではない。僕がやるということは、おそらくゼロトップ風味な形。僕がFW(CF)をやることで周りが点を取る可能性が高まる。オプションのひとつとして、自分はもう少し心の準備をしておいたほうがいいのかなと今回改めて思いました。
変わってくるんですよ、トレーニング方法が。サイドでやる時とFWでやる時とだと。コロコロと変わって活躍するのは難易度が高くて。その難しさはある」
サイドとCFの両立。ストイックな本田は、この難題にどんな回答をするのか。
サイドをやっていると「俺は下手になっているとちゃうんかな」と感じてしまうからこそ、久しぶりにCFでプレーしてみて「不安になるのを安心させてくれた」部分があったという。では、ハリルジャパンで“CF本田”は今後もオプションのひとつになるのだろうか。
「FW(CF)に関してもストライカーっぽくなるわけではない。僕がやるということは、おそらくゼロトップ風味な形。僕がFW(CF)をやることで周りが点を取る可能性が高まる。オプションのひとつとして、自分はもう少し心の準備をしておいたほうがいいのかなと今回改めて思いました。
変わってくるんですよ、トレーニング方法が。サイドでやる時とFWでやる時とだと。コロコロと変わって活躍するのは難易度が高くて。その難しさはある」
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10月13日発売号ではJ1・第2ステージ残り3節の見どころを特集。中村憲剛選手のインタビュー、楢﨑正剛×田口泰士選手の対談に加え、J1・500試合の偉業を達成した阿部勇樹選手のストーリーにも迫ります。クラブダイジェストはC大阪。