浦和――3ゴールの興梠は決勝を見据え、“お役御免”で早々に交代。指揮官初の主要タイトル獲得まで、あと1勝だ。
9 武藤雄樹 6(61分OUT)
ゴールは奪えなかったものの、前線のダイナモとなってチーム全体を活性化させた。相手の嫌がる位置でボールを収められるのは、他の選手にない特長。
FW
MAN OF THE MATCH
30 興梠慎三 8(61分OUT)
背後への抜け出し、クロスに対するニアサイドへの飛び込み、そしてPKで、プロ12年目にして初のハットトリックを達成。最前線で攻撃を引っ張り、決勝をにらんで“お役御免”で早めに交代に。
交代出場
FW
21 ズラタン 5.5(61分IN)
フィジカルの強い高橋とのマッチアップで苦戦。スペースを突く興梠とは異なり最前線に張り出すタイプだが、この日の相手には“興梠タイプ”のほうが効果的だったようだ。
20 李 忠成 5.5(61分IN)
レギュラー再奪取のためにもアピールしたかったが、やや空回り気味。ループシュートは枠を捉えきれなかった。コンディションは良さそうで、キッカケのゴールを決めたい。
2 加賀健一 5.5 (67分IN)
平山とのマッチアップには怯まず対応。しかし、相手がなりふり構わず攻勢を仕掛けてきた際に、サイドを崩されてしまった。
監督
ペトロヴィッチ 6.5
67分に3枚のカードを使い切る。そのあとに関根や李が倒れ込んだ際にはヒヤっとしたが、結果的には選手層とチームとしての完成度の高さを見せつけて快勝を収めた。指揮官初の主要タイトル獲得まで、あと1勝だ。
取材・文:塚越 始=浦和(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
ゴールは奪えなかったものの、前線のダイナモとなってチーム全体を活性化させた。相手の嫌がる位置でボールを収められるのは、他の選手にない特長。
FW
MAN OF THE MATCH
30 興梠慎三 8(61分OUT)
背後への抜け出し、クロスに対するニアサイドへの飛び込み、そしてPKで、プロ12年目にして初のハットトリックを達成。最前線で攻撃を引っ張り、決勝をにらんで“お役御免”で早めに交代に。
交代出場
FW
21 ズラタン 5.5(61分IN)
フィジカルの強い高橋とのマッチアップで苦戦。スペースを突く興梠とは異なり最前線に張り出すタイプだが、この日の相手には“興梠タイプ”のほうが効果的だったようだ。
20 李 忠成 5.5(61分IN)
レギュラー再奪取のためにもアピールしたかったが、やや空回り気味。ループシュートは枠を捉えきれなかった。コンディションは良さそうで、キッカケのゴールを決めたい。
2 加賀健一 5.5 (67分IN)
平山とのマッチアップには怯まず対応。しかし、相手がなりふり構わず攻勢を仕掛けてきた際に、サイドを崩されてしまった。
監督
ペトロヴィッチ 6.5
67分に3枚のカードを使い切る。そのあとに関根や李が倒れ込んだ際にはヒヤっとしたが、結果的には選手層とチームとしての完成度の高さを見せつけて快勝を収めた。指揮官初の主要タイトル獲得まで、あと1勝だ。
取材・文:塚越 始=浦和(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。