【U-16日本代表】2大会ぶりのU-17W杯出場。久保ら選手、田嶋会長、森山監督の喜びの声

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月26日

「世界へ向けて新たにスタートできると思います」(森山監督)

チームをU-17ワールドカップ出場に導いた森山監督。写真:(C)J.LEAGUE PHOTOS

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■森山佳郎監督
「前半は落ち着いてボールを回せましたが、後半は相手が点を取りに来たこともあり苦しい時間が続きました。追加点を奪うチャンスはたくさんありましたが、最後の質をまだまだ向上していかないといけないと思いました。
 
 しかし、1-0で勝利したことはとても良い経験になったと思います。選手たちが必死で守りきって勝ち取った勝利は価値のあるものだと思います。チーム立ち上げから約1年半かけてたくさんの合宿や遠征を行なってきました。
 
 これまであまり優勝を意識せずに今日の試合に集中してきました。厳しい戦いになるとは覚悟していましたが、まずは勝利できてホッとしています。これで世界へ向けて新たにスタートできると思います」

 
■田嶋幸三 日本サッカー協会会長
「2大会ぶりにFIFA U-17ワールドカップの出場権を獲得できたことは大変素晴らしく嬉しく思います。グループリーグ3試合からしっかりとした技術に加えて、全員で攻め全員で守り、ゴールや勝利にこだわった日本らしい素晴らしいサッカーを見せてくれました。
 
 引き続きアジアの頂点を目指して森山佳郎監督を中心にチームがひとつになって頑張って欲しいです。2大会ぶりの世界大会への切符を手にできたことは、日本サッカー全体にとって大きな自信になると思います。
 
 来年のワールドカップ本大会ででは日本サッカーの将来の可能性を存分に示して欲しいです。チームが万全の状態で本大会に臨めるよう、できる限りのサポートをしていきたいです」

9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。

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