【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
1 西川周作(浦和) 7
24分に武藤へ“決定的なスルーパス”を放ったが、そのあと、危うく失点になりかねないフィードミスを連発。ただ中島、橋本の決定的なシュートを止めるなど、この日は守備で大きく貢献。
DF
24 伊東幸敏(鹿島) 6.5
オーバーラップのタイミングの良さは相変わらず。43分には針の目を縫うようなスルーパスを通し、本人は高い意識で課題を口にしていたが、後半はチャンスにつながるクロスを数多く供給した。
33 塩谷 司(広島) 6.5
約35メートルの位置から華麗なドライブシュートをお見舞い。守備でも球際で身体を張って相手を弾き飛ばし、本来の力強さが戻ってきた。完封勝利であれば「7」評価だったが、セットプレーでの失点に絡んでしまった点を差し引いた。
3 昌子 源(鹿島) 7(79分OUT)
柴崎のCKにヘッドで合わせて、今季初ゴールとなる値千金の先制点をゲット。本職の守備はほぼノーミスで、前に出て行ってのボール奪取、鋭い読みのカバーリング、クロス対応と、最終ラインで絶大な存在感を放ち、完封勝利に貢献した。腰の痛みで後半の途中にピッチを退いた。
24 金井貢史(横浜) 6.5
豊富な運動量を活かし攻守の役割を全う。隙あらば果敢に攻めあがる姿勢が実って、兵藤の先制点をアシストした。
MF
7 江坂 任(大宮) 7
89分に値千金の決勝ゴールを突き刺す。直前の87分に取り消された得点を取り返す、ストライカーの気持ちが見えるシーンだった。試合終了後の小競り合いでも動き出しの速さを生かして、相手に飛び掛かろうとする横谷を押さえ、文句なしのMOMに。
THIS WEEK MVP
21 井手口陽介(G大阪) 7.5
ボールホルダーに果敢にチャレンジし、守備の強度を高めた。ボランチで組んだ遠藤と息の合ったパスワークで名古屋を翻弄。遠藤が退いた後はさらに運動量を上げ64分にはクロスからアデミウソンのゴールを導いた。そして終了間際には圧巻の一発! 文句なしのMOMだ。
17 横谷 繁(大宮) 7
44分のPKでの得点を紐解くと、この男が中盤でボールハントした場面に辿り着く。身体の強さを生かしたボールキープは健在で、ボールを左右に散らして攻撃のリズムも作るだけでなく、同点弾と逆転弾をアシストした。
24 関根貴大(浦和) 7.5
サイドを疾走し続けて、同点ゴールをアシスト。さらにズラタンのクロスにも詰めて、逆転ゴール(記録はオウンゴール)ももたらす。ピッチに倒れ込む選手が多いなか、そんな素振りさえ見せず“闘っていた”姿勢が、この結果をもたらした一因にも挙げられるだろう。
FW
41 家長昭博(大宮) 7
最終ラインの裏への抜け出し、中盤に降りてのボールの引き出しと“チームの核”として獅子奮迅の働き。44分に冷静にPKを沈めるだけでなく、84分には絶妙な位置取りで横谷のラストパスを引き出して、同点ゴールを決めた。
20 李 忠成(浦和) 7.5 (HT IN)
まさに渾身の一撃。古巣のゴールに叩き込んだ同点弾により、KLM全員ふた桁ゴールを達成。いろいろな意味で、浦和にとっての“節目”となる1点になった。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
GK
1 西川周作(浦和) 7
24分に武藤へ“決定的なスルーパス”を放ったが、そのあと、危うく失点になりかねないフィードミスを連発。ただ中島、橋本の決定的なシュートを止めるなど、この日は守備で大きく貢献。
DF
24 伊東幸敏(鹿島) 6.5
オーバーラップのタイミングの良さは相変わらず。43分には針の目を縫うようなスルーパスを通し、本人は高い意識で課題を口にしていたが、後半はチャンスにつながるクロスを数多く供給した。
33 塩谷 司(広島) 6.5
約35メートルの位置から華麗なドライブシュートをお見舞い。守備でも球際で身体を張って相手を弾き飛ばし、本来の力強さが戻ってきた。完封勝利であれば「7」評価だったが、セットプレーでの失点に絡んでしまった点を差し引いた。
3 昌子 源(鹿島) 7(79分OUT)
柴崎のCKにヘッドで合わせて、今季初ゴールとなる値千金の先制点をゲット。本職の守備はほぼノーミスで、前に出て行ってのボール奪取、鋭い読みのカバーリング、クロス対応と、最終ラインで絶大な存在感を放ち、完封勝利に貢献した。腰の痛みで後半の途中にピッチを退いた。
24 金井貢史(横浜) 6.5
豊富な運動量を活かし攻守の役割を全う。隙あらば果敢に攻めあがる姿勢が実って、兵藤の先制点をアシストした。
MF
7 江坂 任(大宮) 7
89分に値千金の決勝ゴールを突き刺す。直前の87分に取り消された得点を取り返す、ストライカーの気持ちが見えるシーンだった。試合終了後の小競り合いでも動き出しの速さを生かして、相手に飛び掛かろうとする横谷を押さえ、文句なしのMOMに。
THIS WEEK MVP
21 井手口陽介(G大阪) 7.5
ボールホルダーに果敢にチャレンジし、守備の強度を高めた。ボランチで組んだ遠藤と息の合ったパスワークで名古屋を翻弄。遠藤が退いた後はさらに運動量を上げ64分にはクロスからアデミウソンのゴールを導いた。そして終了間際には圧巻の一発! 文句なしのMOMだ。
17 横谷 繁(大宮) 7
44分のPKでの得点を紐解くと、この男が中盤でボールハントした場面に辿り着く。身体の強さを生かしたボールキープは健在で、ボールを左右に散らして攻撃のリズムも作るだけでなく、同点弾と逆転弾をアシストした。
24 関根貴大(浦和) 7.5
サイドを疾走し続けて、同点ゴールをアシスト。さらにズラタンのクロスにも詰めて、逆転ゴール(記録はオウンゴール)ももたらす。ピッチに倒れ込む選手が多いなか、そんな素振りさえ見せず“闘っていた”姿勢が、この結果をもたらした一因にも挙げられるだろう。
FW
41 家長昭博(大宮) 7
最終ラインの裏への抜け出し、中盤に降りてのボールの引き出しと“チームの核”として獅子奮迅の働き。44分に冷静にPKを沈めるだけでなく、84分には絶妙な位置取りで横谷のラストパスを引き出して、同点ゴールを決めた。
20 李 忠成(浦和) 7.5 (HT IN)
まさに渾身の一撃。古巣のゴールに叩き込んだ同点弾により、KLM全員ふた桁ゴールを達成。いろいろな意味で、浦和にとっての“節目”となる1点になった。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。