「ウチはとにかく勝ち続けるしかない。気を引き締めて次に行く」。

PK以外に、90+1分にも“顔面セーブ”で相手の決定機を防ぎ、見事にクリーンシートを達成した。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

スタンドに駆け付けたサポーターたちと勝利の喜びを分かち合う。6位の京都に勝点差4に迫り、2012年以来のプレーオフ進出も現実味を帯びてきた。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
プレーオフ圏内の6位・京都を直接叩き、勝点差4まで接近。2012年以来のプレーオフ進出も見えてきたが、南は「まだ4もある」と冷静に先を見据える。大切なのは、「あまり浮かれず、気を引き締めて次に行く」ことだ、と。
「1試合で(勝点差が)ひっくり返るところまで持っていかないと、相手にプレッシャーはかけられない。ウチはとにかく勝ち続けるしかない。ただ、一時は残留争いかって感じだったので、下の順位から這い上がってこういう緊張感がある試合ができるのは選手として嬉しいこと。一試合一試合勝つことに集中して、結果的にプレーオフ圏内に食い込めればいい」
残り10試合、“神ってる”南にあやかって、プレーオフ進出の切符獲得まで駆け抜けたい。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「1試合で(勝点差が)ひっくり返るところまで持っていかないと、相手にプレッシャーはかけられない。ウチはとにかく勝ち続けるしかない。ただ、一時は残留争いかって感じだったので、下の順位から這い上がってこういう緊張感がある試合ができるのは選手として嬉しいこと。一試合一試合勝つことに集中して、結果的にプレーオフ圏内に食い込めればいい」
残り10試合、“神ってる”南にあやかって、プレーオフ進出の切符獲得まで駆け抜けたい。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)