高さのある2人は空中戦も強みに
ボリビア戦で町野はシャドーでの先発もあり得るだけに、小川とより近い関係性を見出し、2人でお互いを活かし合いながらゴールをこじ開けられていければベスト。高さのある2人は空中戦も強みになるだろう。外からのボールに2人で競って、もう1枚のシャドーや逆サイドの選手が飛び込んでくるような形も作りやすい。とにかく町野は代表でのゴール数を積み上げること。そこに集中すべきだ。
いずれにせよ、現状では上田、小川、町野の3人が北中米W杯メンバーのFW陣に近い存在と見ていい。もちろん2025年の1年間では、前田大然(セルティック)や大橋祐紀(ブラックバーン)、細谷真大(柏)が1トップで起用された試合もあったが、大橋と細谷はこのところ選外。前田も左ウイングバックが主戦場で、FW起用は限定的になっている。若い後藤啓介(シント=トロイデン)の伸びしろにも期待はかかるが、やはり欧州での実績、代表への貢献度を含めて、森保監督の3人に対する信頼感はあるはずだ。
いずれにせよ、現状では上田、小川、町野の3人が北中米W杯メンバーのFW陣に近い存在と見ていい。もちろん2025年の1年間では、前田大然(セルティック)や大橋祐紀(ブラックバーン)、細谷真大(柏)が1トップで起用された試合もあったが、大橋と細谷はこのところ選外。前田も左ウイングバックが主戦場で、FW起用は限定的になっている。若い後藤啓介(シント=トロイデン)の伸びしろにも期待はかかるが、やはり欧州での実績、代表への貢献度を含めて、森保監督の3人に対する信頼感はあるはずだ。
「代表活動のたびにFWが点を取れる状況」を築くことができれば理想的だ。そのためにも、次のボリビア戦でもFW陣が傑出した得点力を示し、2026年ワールドカップイヤーに弾みをつけてくれることを強く求めたい。
取材・文●元川悦子(フリーライター)
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